かなりの技術革新がないと難しそうだ。 | しま爺の平成夜話+野草生活日記

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ドライブするなら、海派?山派?
ブログネタ:ドライブするなら、海派?山派? 参加中

私はその他


このネタ、本当には海としたかった。

しかし、あまりに夢物語であると思われ、たぶん私の生きているうちには無理だろうなとのことで、泣く泣くその他にしたのである。

だってそうでしょう。

いいですか。
海をドライブするためには、潜水艦並みの機密性と、水圧に対しての強度が要求されます。

いや、仮に海底をドライブするのではなく、海上をドライブするだけにしろ、現在主流となっているポリカーボネイトやABSでは、とても持ちこたえられないでしょう。

問題は、単に密閉性や強度だけじゃありません。

密閉空間での酸素補給と、二酸化炭素や水蒸気の排出または固定化などが必要となります。

さらに、暗礁に乗り上げない為のソナー、海底ドライブするならさらに、浮力装置など、最低必要なものを考えただけでも、大変な設備が必要です。

これはいまのところ、とても大量生産はできますまい。
つまり、手作りになるわけです。

1台あたり何億円、あるいは何十億円という乗り物ですね。


こりゃ、宝くじに当たっても無理ですわい。



えっ?
じゃあ、山はって?
これも大変だ。
車両の全面には、立ち木を切り倒すチェーンソーみたいのが必要だし、タイヤはキャタピラーだけじゃ不十分。
少なくとも、火星探査に使われたような、特殊車軸を持つ構造でなくっちゃならない。

さらに、できればエアコンプレッサーあたりで動く脚も必要だ。

山と言っても、谷川や急斜面がある。
このとき、操縦者もその斜面と同じに傾いたなら、危なくってしょうがない。



えっ。

馬鹿な話はもう聞き飽きた。


はあ。

では、これにて。

あっ、最後に言っときますが、ドライブは道の上を走りたいですなあ。




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