【偉心伝信】
偉いと思われる人の言葉を、単に伝えるだけのこと。転じて、何も考えていないこと。
→類義語【一身電信柱】ただ立っているだけの存在。
【岩手へ七度、熊本へ三度】(原典:伊勢へ七度熊野へ三度)
名誉会長の口癖?:意味不明
原典は、信仰心の篤いこと。
【痛い腹は触らせない】
触れて欲しくないことは、事前に手を打って質問を食い止めること。国対委員長の最も重要な仕事である。
【医者かバッチか】(原典:一か八か)
体力と算術の力が必要な職業のこと。
【悪銭悪妻、身につかず】
(解説省略)
……生まれたてホヤホヤの言葉かなあ?
【鯨は食うな、牛は買え】
捕鯨船には体当たりしてでも食い止める一方、牛肉の輸入を断った台湾には圧力を平気でかけてくる?
同じ動物であるが、アメリカでは、牛は動物ではない(家畜)から、殺しても何ら疑問を持たないのだろうか?
もし、こうした思考が奥底にあるならば、猿はバナナを食べていればよい、ということになる。
【全国3時間以内で配達!】
★これは、シンガポールに進出を決めたヤマト運輸が、本当に使うかも知れないキャッチフレーズ。
シンガポールでなら、可能性が高い言葉だ。
【神は神にして神にあらず】
日本では“神”と訳して苦情を言う人は稀なことも、場所によっては生死にかかわるということ。
実際、私自身も恐い思いをしたことがある。
(マレーシアでは、神の名前の翻訳をめぐって、大きな騒動に発展しそうだ)
【米の字の売り買いは難しい】
米の買値を高くすれば、農家は喜ぶが、消費者は泣く。
一方、安く買えば、その反対に農家から突き上げをくらう。
また、米ドルが安く(円が高く)なれば、輸入企業は喜ぶが、輸出企業は涙を飲む。
円安(米ドル高)だと、輸出企業は濡れ手で粟、輸入企業は消費者へつけかえる。
とにかく、米価も米ドルも、売り買いは素人が口を挟むべきではない、ということ。
菅さん、あんまりはしゃぐと、誰かさんがハワイ旅行で、大きなコブを2つ、3つ持ち帰りそうで不安。