【しま爺迷怪辞典】 2010.01.08-2 | しま爺の平成夜話+野草生活日記

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世間を少しばかり斜めから見てしまうしま爺さんの短編小説や随筆集などなど
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【握手千里を離れる】(原典:悪事千里を走る)
外国の大統領が来ても、握手もそこそこに遠方に行ってしまうこと。




【偽偉議員】
親族議員の地盤を引き継いだだけの、ポリシーのかけらもない先生方。





【明日は男で今日女】(原典:東男に京女)
強引に詰め寄ったかと思うと、急に泣き崩しに入ったりすること。つまり、手を変え品を変えて切り崩すこと。





【当たらずといえども当選す】
地方区では落選したものの、比例区で救われること。転じて、不合理なこと。




【暑さ寒さも士官まで】
夏冬の遊説で平身低頭して我慢するのも、当選するまでの我慢だ、ということ。




【甘ったれ意地を穿つ】(原典:雨垂れ石を穿つ)
世間知らずに育った者は、意地っぱりで手に負えないこと。






……生まれたてホヤホヤの言葉

今回休み。