★小正月
元旦を大正月というのに対し、本当は1月の望月(満月の日)を指していたが、最近は、1月15日を指すことが多いようだ。
かつて、小正月には元服(大人になる儀式)が執り行われることが多かったために、この日を【成人の日】と制定した。
現在、成人の日は、1月の第2月曜日へと変更。
変更理由の真意は不明ながら、変更前後から荒れた式が恒例となる。
また、マスコミも話題性から、敢えて荒れた式を大々的に放送することにより、より荒廃した式になることを、放送では嘆いているが、実質助長している。
この式は地方公共団体が執り行うが、その理由も不明である。
しかし、その衣装、集会も含めて、閑散期経済、茶の間の話題、地方公共団体のイベント業務産出と支出、メディアの収入等に大きく関わっているだろう。
つまり、荒れているとか、意味がないとかいう理由で、この式を無くすことは大きな反発を生む。
なぜなら、あまりに多くの家計に関わっているからだ。だから、この式は、本来は新成人を祝うものだったかも知れないが、現在は、主役無視の政治・経済活動となっている感を受ける。
【玉隠して、質隠さず】
自分の本心は言わずに、相手の言質(げんち)だけをとること。
【口頭無形】
裁判に於いて、ビデオなどの電子映像などを証拠採用することは稀である。これは電子データの捏造、改ざんが容易な為である。
これを悪用し、書面ではなく演説などで大風呂敷を広げて、後になり、知らぬ存ぜぬを繰り返すこと。
【○○、不思議発見!】
奇妙なことをする日本人を見て、現地人が楽しむ人気番組。
【参議院または参議員】
国会に参加しているパーティー、またはその人。
【全淘汰何?】
いろいろな政党が生まれては消え、自分自身でも今何党にいるのか分からなくなること。
【老婆は1日にして慣れず】
高齢者の議員が急に閣僚などになると、それなりの雰囲気になるには時間がかかるということ。