また、その空の割合は、画像の半分かそれ以上だ。
が、人の目はその半分以上ある空ではなく、それよりはるかに少ない割合の一点に集中したりする。
では、空を見ていないのかというと、そういうわけではない。
しっかり見ているのだが、それを認識していないだけである。
世の中には、えてしてこういうことが多い。




ただし、この場合には、空が主役になりうる。
どうしてそんなことが起きるのか。
これを説明するには、脳生理学の基本を知っていないと難しい。
などと偉そうなことを言いましたが、私自身さっぱり分かっていません。
お詫びに、もう1つオマケで。

あれれ。
空が見えませんか?
いいえ、ちゃんとあなたは空を見ています。
見えない枝の先に。