同じ空なのに | しま爺の平成夜話+野草生活日記

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世間を少しばかり斜めから見てしまうしま爺さんの短編小説や随筆集などなど
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これからの画像は、ほとんど同じ時刻の、ほとんど同じ空を撮影している。

また、その空の割合は、画像の半分かそれ以上だ。


が、人の目はその半分以上ある空ではなく、それよりはるかに少ない割合の一点に集中したりする。

では、空を見ていないのかというと、そういうわけではない。


しっかり見ているのだが、それを認識していないだけである。


世の中には、えてしてこういうことが多い。



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ただし、この場合には、空が主役になりうる。

どうしてそんなことが起きるのか。
これを説明するには、脳生理学の基本を知っていないと難しい。






などと偉そうなことを言いましたが、私自身さっぱり分かっていません。



お詫びに、もう1つオマケで。
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あれれ。

空が見えませんか?

いいえ、ちゃんとあなたは空を見ています。

見えない枝の先に。