そんな形容がぴったりのブロガーさんである。
ただし、おそらく本人はそう言われることを好まない。
なぜなら、十分過ぎるほど鍛えられたから、自分がそうした呼び方をされるにはふさわしくない、と考えているだろうからだ。
このブロガーさんとの出会いは面白い。
なんかのコメントをいただいた時、私はすぐになんらかの匂いを嗅ぎ付け、コメ返しにやや速めのジャブを返した。
少しばかり誤解された時期もあった気がするが、今や親戚にでもなったような気分になれるお方である。
このブロガーさんは、カーブやナックルボールは投げない。常にストレート、それも速球勝負である。
生き方もまた、ストレートだ。
いや、実は右に左に、時に崖っぷちに立ったであろうが、常に前を向いている。
だから、時には、普通なら隠し通すようなことも、正面からぶつかり、自らをさらけ出す。
こういうのを勇気と呼ぶのだろう。
男とか女とかを抜きにして、尊敬すべきブロガーさんである。
弱点は、最近急に涙もろくなったことだ。
しかし、決して自分を見て泣くのではない。
ということは、弱点というより、優しさという言葉で置き換えした方がよいのかも知れないですね。
さあ、あんまりいいことを書き連ねると、かえって叱られそうですので、今宵はこのへんで。
追記
あるブロガーさん(次なるえじき)に指摘を受けました。ウィットにも富んでいますよ、と。
その通りである。
