
いや、食べたこともあります。
確かピンクレディが宣伝していた気がします。
はっ?
とぼけたことは止しなさい、って?
はい、はい、では真面目に答えますか。
英語で言うところのUFOは何度も見ていますが、日本語で意味するUFOは、残念ながら一度も見ていませんし、まあ、あり得ない。
いや、そう言ってはいけませんね。
存在する確率はおそらく0.00000000000000000000000000000000000000000001%などという高い確率かどうかは分かりませんが、0ではないでしょう。
まあ、日本語の意味するUFOやお化けに会えたら、これ以上の幸せはないでしょうね。
しかし、仮に私があと1万年生きても、それらを見ることができる確率は、上に書いたものと大差ないでしょう。
……………………………
以下は、マニアックな内容です。
興味のない方、夢を持ちたい方はスルーしましょう。
私たちがUFOを見るためには、以下の条件を満たさなければなりません。
UFOの操縦者(宇宙人とかいうヤツ)は、宇宙線とか光や電波のように、宇宙空間を自らは移動できないであろうこと。つまり、体があり、それは分子のようなもので形成されていること。
UFOが我々人間に認識できる大きさであることから考えて、その操縦者は体長がかなり我々人間に近いこと。
つまり、体長にして1ミリメートルくらいから、せいぜい1キロメートルくらいであり、地球や太陽のような大きさではないこと。
宇宙船が必要であり、世間で騒がれるものが、人間の乗り物に似ていることから、比較的私たちが生物として知っているものに似ている可能性が高いこと。
これらの条件を満たすためには、その宇宙人とやらが生まれた太陽系は、私たちの太陽系にかなり似たものであること。
さらに、進化過程が似ていなくてはならず、進化スピードも適度であること。
さらに、彼らが我々の知識以上になった時、ちょうど我々の太陽系の中で、生物が生まれただけでなく、ホモ・サピエンスが進化し、宇宙人というものを理解できる時代に運良く、地球に立ち寄ったこと。
しかしながら、宇宙船を使わないと宇宙旅行できないレベルの生物ならば、宇宙旅行をするために必要なエネルギーを、地球に来るまでに使い果たしてしまい、さらに長年の旅行で、その種自体存続が危ぶまれること。
仮に宇宙旅行できるほどの生物(のようなもの)なら、宇宙船なるものの存在自体、あり得ないと思われること。
仮に宇宙旅行をできる生物で地球に興味があるなら、とっくに地球は彼らの動物園になっていること。
が、もし、地球を動物園だなどとの考えをする宇宙人なら、とても宇宙旅行などできる能力がないであろうこと。
とにかく、カビであろうと大腸菌であろうと、生命ができるコトハ、太陽系、太陽、地球、月……。
その他もろもろの天体が、恐ろしいくらい偶然、現在のそれら天体に近い大きさ、距離、公転、自転速度に近くなければならないでしょう。
かつ、運良く彗星などが衝突し、宇宙の中では変わり種に近い酸素やらを供給してくれ水ができなくてはなりますまい。
かつ、太陽がそれ以上大きくも小さくもなく、上手い具合に進化を助けなくてはなりません。
さらに、上手い具合に雷などのエネルギーで窒素が化学反応をして……。
45億年の地球の歴史の中で、人間が文明なるものをもったのは、よく言われるように地球の誕生から今までを1年に例えれば、12月31日23時59分59秒より後のこと。
ましてや、科学などという言葉を使うようになってからは、原子時計ではないと計れないくらい短い時間。
ああ、もう止めますわな。
★いい色合いになってきた。
