
最近、毎日、家に帰ってから桃酒の“味見”をしておりまする。
はい、1ヶ月頃の香りがなんともたまりません。
と、あるブロガーさんに書いたら、“爺の魔の誘惑には負けません”と叱られたことがある。
いやあ、しかし、私はこういう誘惑には、すぐに負けてしまう。
いや、違う。
けして誘惑に負けたわけではない。
元来研究熱心である私は、果実の発酵過程における味の変化を、できうる限り正確に調べようとしているだけである。
ただ、最近味覚感受性が劣化しているから、何度も味見をしなくてはならないだけなのである。
さあ、あと4~50分後には、家でござりまする。
今宵も味見しなくてはなりませんなあ。