

この年で、浮気がバレで3日間の逃亡の成れの果てでもなければ、白い粉にちょっかい出して追われていたためでもない。
私は心も体も枯れはて、さらさらであるのに、血液は脂ぎっているようだ。
その為に、フィブリノーゲンだかトロンビキナーゼだか忘れたが、昔聞いたことのある血液凝固を押さえる薬を飲んでいる。
こいつが厄介なやつで、確かに血液はさらさらになるようだが、なかなか血が止まらなくなる。
まあ、血友病にでもなった気分だ。
だから、朝チョコチョコっと髭を剃ろうものなら悲惨である。
私は以前にも書いたが、スキー板で切られてぬった抜糸も自分でやってしまうような、ケガには無頓着な人間だったが、最近はあまりの自分の体の変化に愕然とする。
というわけで、今週朝は髭を剃らなかっただけなのだ。
しかしなあ。
髭はたった3日でこんなになるが、頭の方は……。
なかなか、世の中うまくいかませんな。
さて、ではおくれていたペタ、コメ返ししていきまする。
それにしても、のりピー。
たとえVIPルームで裸踊りしようが、汚いジャンパーに縁付き帽子をかぶって怪しい場所におもむこうが、そんなことしてませんよ。
と、あくまでのりピーをかばう爺であります。
いけませんなあ。
何度ケガをしても、少しばかり影がある、隣にいると涼しいだろうな、てな感じの子には超アマでございまする。
成長しておりません。