小説は、海外ものはからきしだが | しま爺の平成夜話+野草生活日記

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映画は、大半が海外ものだった。 

“だった”というのは、最近は映画館は無論のこと、テレビでも映画を見なくなってきているからだ。 


若い頃には、深夜放送のテレビ映画を中心に、相当観た。 

幸か不幸か、昔は記憶力がよかったから、同じ映画を二度観ることはまずなかった。 

ただし、この頃、一番よかった頃の一万分の一くらいに記憶力が落ちているので、実は昔観たのに初めて観たように勘違いしていることもあるだろう。 



そんな私が何度か観ているものは一つしかない。 


“東京物語”


これは、わかっていても涙が出てくる。 



なお、同じ映画ではないが、シリーズもので一番多く観ているのは、裏麻雀プロ桜井章一を描いた“雀鬼シリーズ”だろう。 
私は麻雀はほとんどわからないが、このVシネマは、そんなど素人でも楽しめるし、また、人生の深いところをさらってくれる。 



なお、一度しか観ていないのに深く印象に残り、そのあらすじは忘れてしまっても、感動が残っている映画も多い。 


ブログネタとは離れてしまうが、そうした映画の題名だけでも挙げてみよう。 


シベールの日曜日 

 確かスウェーデン映画だ。子役が可愛かった。また、戦争かなにかで精神を病んでしまった助演男優の演技が素晴らしかった。 



ローマの休日 
 これは説明不要だろう。 


十戒
 
 ハリウッドが極秘制作した、20世紀を代表するスペクタクル&宗教映画。 



黒部の太陽 

石原裕次郎若かった。 





会議は踊る
 
 小さい頃観たドイツ映画。あらすじは忘れているが、ひどく感動したのを覚えている。 




フレンズ

田舎映画館で学生が正々堂々と観ることができた、当時はすごくエッチと思われた映画。 





ゴッドファーザー 

かつてのセクシー男優No.1の老人芸に感服。 






雨に歌えば 

やはり、子どもの頃テレビで観た。ミュージカルはよくわからないが、これは別格。 







夢 
 
日本では不評だった黒澤映画。しかし、絵好きにはたまらない。 





名前は忘れたが、死後の世界を描いたオカルト映画。 
私が体験したものと、あまりに似ていて驚いた。が、私はそれを“臨死体験”や“あの世を見た”とは、全く考えていない。異常な心理状態におきやすい、よくあることと解釈している。 





南極物語 

 よく知っている人物や企業が出ていた。 








もう、頬杖はつかない 

最後の10秒が印象的。 




神田川 

最後に関根恵子が草刈正雄に言った、きつーい言葉が今も残る。 





水のないプール 

理由はわからない。不思議な映画だった。 






題名不明:イギリス映画 ザ・ローリング・ストーンズのマネーが鼓膜を破るくらいに鳴り響く、劇画。
香港で観たものだが、言葉不要。 かなり政治的な漫画だが、迫力に圧倒された。また、ひどくエロチックにさえ感じた。 




話が尽きない。 



ここまでにしよう。