
私は最近、結婚、あるいはそれに近い生活は、2回くらいあったならいいな、と考えている。
では、男の側から考えてみよう。
若く食欲よりもありあまるエネルギーの捌け口に悶々とする時期。
一度ここで、年上の女性と生活を共にする。
男はたぎるエネルギーを、くだらない破壊的な力やいじめに使わなくなるだろう。
また、円熟した女性は若者を上手くコントロールして、若者を大人へ導いてくれるに違いない。
男が年を重ねたなら、今度は若い女性と暮らし、その女性を麗しき女にしていくわけである。
女性の側から見ても、流れは同じであることはお分かりでしょう。
このような考え方は、私が小学生の頃触れた気もするが、今実感として素晴らしい考えだ、と頷くしだいだ。
えっ?
エロ爺が、何を自分勝手なことを考えているって?
とんでもない。
そんなことはありませんよ。
はい、少なくとも私は真面目に考えているわけでありまして……。
結婚に早い遅いはありません。
重要なのは、その中身ですからね。