
これといって着てみたいものはないですなあ。
やはり昔のことですが、タイに駐在していた時、あちらの正装である上着を仕立てたことがあります。
まあ、これはなかなかいけますが、日本であれを着ると、ちょっと恐いお方に見えるかも知れませんなあ。
着物はいいですなあ。
田舎のオヤジは、家に帰るとだいたい着物姿になっていましたから、それが当たり前と思っていた時期がありました。
私自信パジャマなんていうのを着たのは、高校の修学旅行からだったような気もします。
はっきり覚えていませんが、結構大きくなるまで寝る時は浴衣みたいのを着ていた気がします。
実は、今でも着物を着たいのですが、ボケ爺には似合いませんし、私がへたに着物なぞ着たら『ああ、あの爺さんもとうとう……』とか89383になっちまいますから、やめておきましょう。
自分はともかく、着させたいものはありますなあ。
シンガポール航空のスチュワーデスの服装(チャイナドレスに似るマレーシアあたりの民族衣装)、天の羽衣にイメージされるような、チマチョゴリと中国由来の古代衣装。
古代ギリシャあたりの衣装……。
はあ、むなしき妄想は止むことを知らず。