
私は三浦選手のファンに近い方だ。
彼が若くして南米の波にもまれ、独特のサッカースタイルとパフォーマンスで日本サッカー界を引っ張ってきたことには、たいへん尊敬の念をもっている人間の1人である。
しかし、私はあの時、三浦選手を代表から外した岡田監督に、より深い感銘を受けた。
おそらく、日本人100万人いても、なかなかできない決断である。
三浦選手を外すことがどんな結果を生むかも十分承知で、あえて日本サッカー界のプリンスを代表から外したのである。
私はあまりに驚き、世間の同情論、岡田冷徹論ではなく、岡田監督すごい人論を書き、ある新聞社に投稿した。
それは、全国紙2面読者欄に載った。が、もちろん、賛否両論あったやに記憶している。
で、後でちょっと驚いたことがあった。
原稿用紙にして2枚程度の投稿文だったが、ほう というものが届けられた気がする。
かつては、新聞社も余裕があったのだろう。
現在、ブログのような手段があるから、もうそんなことはする必要がない。
(まあ、こんなことしたのは五指にあまりますが)
便利な世の中になりましたなあ。
でも、その分、危険も多いわけですがね。
不特定多数から、個人携帯やパソコンへの集中攻撃ということも可能です。
(ちなみに私のPCには、毎朝PCを立ち上げると100通近い?メールが入っている)
よく言われますが、便利な生活には、大きな落とし穴も開いていますから、結構やっかいな世の中になった、とも考えられます。
まあ、私はそんな情報化時代の短所も含めて楽しめたらいいな、と考えています。
そうだ、日本サッカー陣頑張ったようですね。サッカーといえば、睡眠時間を削って見ていましたが、今回は1試合も見ていませんなあ。
南アでの試合は見ますよ。
たぶん。