ブログネタ:悩みを聞いてほしい有名人 参加中深い悩みを人に伝えることが下手である。
だからこうして、人生5番目以下にある悩みとかを書いては、上位にある悩みを自分でごまかし、いつのまにか肩が軽くなるのを感じているしだいなのだ。
まあ、自分自身を煙幕にまくというやつで、心理学者ならすぐにわかる。高い所にあるブドウが酸っぱい、と決めつけたキツネと大差ない。
今、私が本気で相談しようなどと考えることは皆無に近い。
もちろん全くないわけではないが、相談するというこは、相談する方もされる方も体力がいる。
そう思うとへたに相談するより、ブロック塀でも蹴飛ばして鬱憤でもはらそうとなる。いや、最近は蹴飛ばすともろくなった骨にヒビでも入りそうだから、それさえしない。
ある意味動じないようでいて、実は腰をあげるのが億劫なだけだ。あがいてどうなるもかのでもないし、へたすると後で顔が真っ赤になるようなこともしかねない、という思いもあるだろう。
いや、してきた。
だから、やっぱり悩みなんざを聞いてくれ! とはならないのである。
でも、それではブログネタに答えていない。
ということで、ここから強引な論理を展開することになる。
ネタには、有名人とあるが、俳優とも現代の人とも書かれていない。
で、私は得意の斜め解釈をするわけである。
つまり、伝説上の人物であれ小説の中に出てくる人でもいい、と解釈するわけだ。
では、そんな解釈でみて誰に相談しようか。
まずは、大黒様やら大三輪様やら、とにかくいろんな神様にくっ付けられてしまった、出雲のオオクニヌシ様にでも聞いてもらいますかな。
で、次は歴史ではあまり有名人ではないけど、おそらく日本史上三指に入る政治家、鎌子さんの一番息子あたりですかね。
もっとも、お前には役小角か果心居士あたりがお似合いだよ、と言われそうですがね。
えっ?
どの方も知らない?
全然有名ではない?
はあ、そうですか。
確かに学校で教えたり、テレビによくでるような方はいらっしゃいません。が、今私たちが爆弾に恐怖することなく寝られるのも、戦争放棄とか言いながら、こんなことしていられるのも、実はこれらの人や伝説があったことに、大いに関係する気がしますが……。
まあ、いいか。