
最近どうも曜日感覚がなくなったか、曜日間隔がなくなっているから、このネタを勝手にシンドバット(ピンクレディとは古いなあ)。
月、火、水、木、金を好きな順に並べよ、という問いに変えてしまおう。
月は生命の誕生になくてはならない存在。かぐや姫とかにも会ってみたいので、これを1番目に持ってきましょう。
火星。
赤く光るこの星(恒星じゃないから星という表現は不適切だ!なんていうヤボはいわないこと)太古から血をイメージさせたからでしょう。多くの国では戦いの星、不吉の星でした。
また、近世では望遠鏡から見える黒い筋を運河と考えタコのような火星人の存在を考えました。
何万年後には地球人が住んでいるかも知れません。
まあ、太陽系の惑星の中では、最も身近な星でしょう。
ということで、火星が2番目。
水星。
太陽に最も近いところを回るこの惑星は、灼熱地獄。しかし、太陽につかず離れずかわいいところがあるので3番目としておきましょか。
木星。
太陽系最大の惑星で、あと少し重かったなら太陽になっていたでしょう。 つまり、地球からは太陽が2つ見えたはずです。
大きさに似合わずすごい動きをしていますなあ。
これが4番目。
さあ、最後は金星。
全天で一番明るい星です。ですから、世界中で特に重要視され、ヴィーナスであったりもします。
小笠原諸島あたりでは、金星の明かりで影ができるという話を聞いたこともあります。
マヤでは、主に金星と太陽の動きから現在の最高級手作り時計より正確な数千年1単位のカレンダーまで生み出しています。
では、なぜ私は最後に持ってきのかわかりますか?
金星は、実は厚い大気に覆われいまでもまだ詳しい表面の状況が分かりません。また、ヴィーナスが住むどころか、熱地獄です。
確かに明るく一番目立つ星ですが、イメージと実際のギャップに、あえて最後、5番目へ。
と、並べてみたら、あらっ?
月、火、水、木、金になっちゃいました。