
先日、私が定期検診の折、同僚が私のパソコンのウィルスチェックをしてくれた。
最新版とのことで、おそらく現在まで知られているコンピュータウィルスの大半が入ってでもいるのだろう。
メモリーを増設し快適な動きになったパソコンでも、1時間以上かかったようだ。
ちなみに家のパソコンは、今どき信じられないかも知れないが、外部インターネットに接続していない。
まあ、経済的理由ではない事情があるが割愛しよう。
ところで、コンピュータウィルスバスター、つまりコンピュータにウィルスがいた場合に駆除してくれるソフトは、あくまでも事故対処であって、新しいウィルスの予防ではない。
つまり、全くの新型にはお手上げのはずだ。
ところで、現実の世界で猛威をふるいそうなインフルエンザだが、これはある程度予期されていたものだ。
また、今後新たに発生しそうなインフルエンザの型も分かってはいる。
ただ、ウィルスは進化スピードがべらぼうに速く、その変異したウィルス対処に人間が追い付いていけない。
予想される新たなウィルスの型が多過ぎるということもある。
現在、日本などが行っている卵や牛などを介したワクチンにしろ、西欧を中心に行われていると思われる、大腸菌などを介したワクチン製造にしろ、大量生産には問題がたっぷりある。
また、日本では薬事法、利権などが複雑に絡み会うかも知れない。
あらっ、コンピュータウィルスの話がとんでもない方向に進んでしまいましたね。
失礼いたしました。