これは、すごいことになりそうですな。 | しま爺の平成夜話+野草生活日記

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はるか昔には、給料日とかいうものを意識しなくてもよい時期もありました。 

そんな時代には、よく雑踏の中に入って石の中からダイヤモンドを探すことにお金を使っていました。 

と言っても、本物のダイヤモンドではなく、絵です。 

中には、その国でもトップクラスのアーティストのものもありますが、とにかく海外では、絵、特に油絵は日本と比べたなら一桁安く買えます。 

特に東南アジアの中華街やあやしい通りは、多少危ないこともありますが、とんでもないものが、とんでもない値段で売っていることがあります。 




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例えば、この絵。 
ちょっと贅沢したフランス料理に毛が生えた程度。 

日本なら、二流アーティストと言われる方たちのものでも、エコ車程度はかかります。 



とにかく、ピストル●円でどう? なんていうところがあるところですし、ちょっと色気を出して面白そうなところに入ったら、出て来たときは、パンツ1枚というのも、まんざら冗談ではない世界です。 


ですから、価格自体は安くても、そのへんを考慮すると、それなりの価値はあるかも知れませんな。 







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最近は、ご存知の方も多いかも知れませんが、明日の飯を心配する毎日。 


まあ、私などは懐古というおかずを載せ、貧しさの中の楽しみというご飯でなんとかなるようになってきてはいますが、子どもたちには申し訳なく思うばかりですなあ。 



と、いうわけで、こうしてアメブロさんで遊ばせてもらっている通信費は別、やタバコなどを嗜好品として趣味の枠から外しますと、趣味は、こうした絵を眺めているだけですから、 


趣味代 0円 


とも言えますかな。 




ああ、時々描いている絵ですか? 


だってあれは、100円ショップでかった紙があれば、子どもの使い残した絵の具と毛筆がありますからね。 
買い足しの白絵の具は必要ですが。

まあそれでも、平均したら、せいぜい、月100円、200円の世界ですなあ。 



私の今のタバコを入れた嗜好品やら飲み代1年分を1日で使っていた時期が、あったようななかったような。 



とにかく、子どもたちにも悪いことしておりますなあ。 



親の見舞いに行って、こっそりお小遣い渡されるなんざ、若い時の、一人身の時の私なら、赤面というか、腹切りものです。 




まあ、いろいろなことに感謝できるようになったのは、進歩したんでしょうが。 

ただ、腹を立てるべき時に、ほとんど腹が立たなくなってしまったのは、ある意味ダメですな。 






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