
どうも、最近扱いに苦しむブログネタばかりである。
この年でデートなんていうのは、エベレストの天辺から直滑降するようなものだ。
つまり、そこに行き着くまでに息が続かなくなるか、運良く滑り出したところで骨折してしまう。
だから、せいぜい縁側で渋茶でもすすって、戻らぬ昔話に花をさかせるということになる。
では、これからの若者の場合はどうなのだろうか。
たぶん、家の中でゲームでもするか、若者にとっては三度の食事より大切なスポーツで体を酷使するのだろう。
いや、ひょっとしたら、それさえ無くなる可能性が高い。
数年後には家庭品レベルになるであろう全面3Dゲームや、あと少し後になって開発される触覚なども加味された亜空間ゲームなどに夢中になってしまい、そこでデートするカップルが増えてくるに違いない。
現在人気を博しているピグなどは、そうしたゲームの原始的なものだろう。
このような経過を経て、人口爆発は抑制方向に転換していく。
が、問題はその後だ。
かなり遠い未来になるが、おそらく生殖能力や免疫力の低下が問題となってくるに違いない。
まあ、私などが心配しても仕方のないことではあるが。