
あれっ?この手の問題はどこかでみたぞ。
KO坊や中、いや改正中、ひょっとしたら灘生一本中かおさーる中の問題に、こんなのがあった。
喜……12画
怒…… 9画
哀…… 9画
楽……14画
ということで、楽が一番多く、喜が二番目まではわかる。
問題は、怒と哀はともに9画であることだ。
こういう場合、つまり、画数が同じ時には、漢和辞典の決まりとして、部首が多いほど後になる。
怒の部首は[したごころ]で3画。
一方、哀の部首[なべぶた]は2画。
したがって、怒のほうが哀より後ろにくる。
ということで、漢和辞典を引く場合に、その漢字が載っているページが後ろにあるもの、つまり、ページをめくる数が『多い』のは、
楽→喜→怒→哀
の順番である。
……………………………
こんな答えを書くあたり、しま爺も今日はかなり疲れでおりまする。
やはり、この年で毎日朝から10時までの仕事は疲れますなあ。
まあ、数年前の地獄のような時代よりはまだましですが、あとちょっと休みたいもんですなあ。
せめて、まともな時間に飯くらい食べたいものです。
まあ、そんなところははないでしょうが『死んでから休め』なんていう……。
これが冗談だったら笑えますがねえ。
これも、そんなところはないでしょうが、お医者さんの『過労につき、休養が必要』なんてものを握り潰したあげく、改ざ……。
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しかし、疲れますわい。
いまさらながらに、青すぎた20年前の決断を笑っちゃいますなあ。
話は変わりますが、最近、わけのわからぬカタカナが増えてまいりましたわい。
英語をカタカナにしたのかな? と思いきや、英語に似た意味ではあるけれど違った内容だったり、相当離れた意味だったり。
へたなカタカナ使うなら、日本語にした方が誤解が少ないのに、計画だの目標だのに、なぜやたらカタカナ使うんでしょうかね。
まさかとは思いますが、カタカナを使うとかっこいいとか、考えているんですかね。
私は時々、そのカタカナってどんな意味か知ってるの?何語がもとで、それはどんな意味かわかってるの?
と言いたくなることが増えてまいりました。
もちろんこれは仕事の話ですよ。
遊びや買い物は、全く別。
言葉は生き物ですから、どんどん生まれ変化するのが当然です。
しかし、公共施設や会社経営などの言葉の中に、わけのわからぬ、一般的ではない、本来の意味とかけ離れたカタカナを使うのは、私は嫌いですな。