
もう、そんな話はあり得ませんから、全くのタラレバ話でもしましょうかね。
若い時なら
残念。私は仕事人間でした。仕事第一。典型的な昔の日本のサラリーマン。会社の為なら、自分のことはかなり犠牲にしても働いていましたなあ。
まあ、それなりの対価といいますか、やりがいもありましたし、素晴らしい環境で仕事をしており、尊敬する方々に囲まれていた、というのが大きいですが。
ですから、若い時の私なら、躊躇することなくデートは二の次でしたね。
が、今なら、と言っても、現在デートなんていうものにはとんと関係のない生活ですが、万が一、兆が一そんなことがあったなら、仕事ほっぽりだして、定時にバイバイですな。
って、書きましたが、私の定時って何時?
数年前までは、午前様当たり前、睡眠3、4時間。車で運転しながらフラフラッってなことは、よくありましたなあ。
まあ、その分、最近はずいぶんさっさと帰ったり、休んだりしていますが。
自分の選んだ道とはいえ、自分の能力の1パーセントも利用できない仕事は、……。
おっと、危ない。
愚痴はやめますわい。
どのみち、自分が情けなくなるだけですからなあ。
しかし、結果的には、家族に優しくない爺でありますなあ。
不確実性原理による、ブラックホールの消滅理論を理解したところで、明日の飯は食えませんしなあ。
かと言って、ハイハイ言ってるのでは、しま爺じゃなくなってしまいますしなあ。
やっぱり、私はサラリーマン失格。まあ、これからの人たちには、サラリーマンの悪例として、他山の石として見てもらうのが、私の役目かも知れませんわな。