心象風景 | しま爺の平成夜話+野草生活日記

しま爺の平成夜話+野草生活日記

世間を少しばかり斜めから見てしまうしま爺さんの短編小説や随筆集などなど
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自然は時として、はっと驚かせるような造形や色合いを見させてくれる。


と同時に、その風景の中に私たちは、癒されたり、やわび・さびの世界を感じたりもすることがある。


都市近郊で見つけた、そんな風景を切り取ってみた。





大木に絡まったまま冬枯れを迎えるツタ。


複雑に絡みあった光景は、どこか現代社会の縮図のようにも見える。











大小数個のキノコのが並ぶ姿は、どこか家族を感じさせてくれる。













夏をあれほど謳歌していたひまわりも、今はこんな姿となって冬を待つばかりである。