かつては美少年の代表だったのですが、最近めっきり白いものが増え、薄くなってきちゃいました。
しかし、この頃は本当に便利になりましたね。一時期、文学青年を志していた時代がありましたが、当時は発表の場を探すのが大変だった。それが、今や携帯のボタン押すだけですものねえ(とは言うものの、年寄りにはいささかしんどいところもありますが)。
でも、ちょっとばかり心配なところもあります。昔なら、せいぜい井戸ばた会議で終わっていた話が、一瞬で日本はおろか世界中に広がってしまうことです。
例えば、先日ﾅｯﾄｳをかき混ぜるとﾀﾞｲｴｯﾄ効果がある、なんていうどうしようもない話がﾃﾚﾋﾞ放送後にすぐに広まり、翌日からﾅｯﾄｳが品切れになったことがありました。
また、これは少し昔のことですが、O157という大腸菌の発生源がｶｲﾜﾚﾀﾞｲｺﾝだというﾃﾞﾏで、不幸にもｶｲﾜﾚﾀﾞｲｺﾝを生産している会社が倒産してしまった、ということがありました。
便利になった反面、そら恐ろしいものを感じてしまうのは、私だけでしょうや。
さて、これから気の向いたときに、ここに日々思っていることや、著作権が私にある小説などなど、書き込んでまいります。ただ、年寄り故(言い訳になりますかね)、かなり間が開いたりするかも知れません。
気長にお付き合いいただければ、と存じます。
