時間が空いたので皇居を散歩してきました(^^)v
二重橋近くに建てられた楠木正成の像付近はバスの駐車場になっていて、たくさんの外国人観光客や修学旅行の学生さん達が写真を撮っていました。
私の記憶が正しければ、楠木正成は「楠公」(なんこう)と呼ばれて、戦いの神と祭られている南北朝時代の武将です。
はて？
楠木正成は南朝の武将で、反逆者として北朝に負けた…
南北朝時代とは、鎌倉時代と室町時代の間で、
後醍醐天皇が鎌倉幕府に不満を持つ足利尊氏や楠木正成、新田義貞らを集めて鎌倉幕府を倒した。
が、足利尊氏が後醍醐天皇と反目し、光明天皇を擁立して戦い、後醍醐天皇を奈良に追いやり、後醍醐天皇は南朝、光明天皇は北朝を名乗り、日本史史上初の二人天皇がいた時代のことだと記憶してます。
その後南朝勢力は北朝に吸収されて、ということは今の陛下は北朝…
そうか、たとえ南朝でも天皇を最後まで守った楠木正成を英雄として祀ったということですかね(^^)d
熊本に行くと南朝派の菊池氏という豪族がいて、今も英雄として受け継がれています。
菊池温泉という温泉もあります。
楽しかったなぁ～f(^^;
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