本日は「ドラフト」です。
普通に生活する上でドラフトと聞くと、プ ロ野球のドラフト会議を連想する方も多い とは思いますが、書類のやりとりが多い不 動産において、この単語は意外と使う機会 が多く有りますあります。
例えばAとBが契約書を締結する場合、両社 が内容を確定させるまでに、内容のチェッ クが当然入ります。チェックとは言って も、内容も法律用語満載なので、法律事務 所にチェックを依頼するケースが多いで す。(リーガルチェックとか呼びます)
両社別のチェックを行いますので、 A「この文言は自社に不利だから削除して ほしい」 B「債権を保証するためにこの文言を追記 してほしい」 といた感じで、何度もデータのやり取りを 行って書面を確定させていきます。
確定前の段階のことを「ドラフト」とか 「ドラフト版」とか呼びます。 反対に完成したものは「ファイナル」とか 言います。
「暫定版」と「確定版」で良い気もします がよしとしましょう。
書類にやり取りには結構は手間がかかるの で、書類がどの段階にあるか理解すること は重要です。
言いたいだけレベル:3 実用的レベル:6 です。
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