私の拙い記事でも、作品にご興味をお持ちいただけますと幸いですニコニコ

 

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※ネタバレの定義が人によって異なるので、念のため感想記事にはネタバレ注意と記載してます。

 

 

異世界で年下騎士に世話を焼かれています(1):バーズコミックス ルチルコレクション

著:猫乃森シマ (敬称略)

発売日:2021年4月24日

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注意ネタバレを含んでます。

注意2巻で完結のようです。

注意最近知ったのですが色々批判(賛否)のある作品のようですので、1,2巻まとめてさらっと書くことにします不安

 

 

丸ブルー
 ヴォルク(ヴォルク・オブシディアン):第二騎士団副団長、黒髪っぽいほう、執着攻、年下攻、俺様、ツンデレ、世話焼き(もしくは溺愛)


丸ブルー
 光岐(月森光岐) :製薬会社勤務の会社員、ミルクティーっぽい髪色のほう、社畜気質、仕事以外は無頓着、動物好き、クール受、ほだされ受


丸ブルー1巻のストーリー幻冬舎コミックス様HPより引用)

光岐は、製薬会社勤務のごく普通の会社員。
三十路になってついた役職のため、仕事がさらに忙しくなり寝不足な毎日を送っている。
ある朝、女子高生に助けを求められ、その手をとった光岐は、気づくと教会のような場所に。
妙な格好の男に剣を突き付けられるが、聞いたことのない言葉を話すその男は、自らの指を切り、その血を光岐に与える。
すると男の言葉が理解できるように。
女子高生・まりあは、この世界にもたらされた聖魔力の持ち主“御遣い様”で、光岐は巻き込まれてしまっただけの完全なるお荷物状態。
そして血を与えてくれた男・第二騎士団副団長ヴォルクは、何かと光岐の世話を焼いてくる。
そんな中、手に擦り傷ができた光岐は、治癒術を施され、昏倒。
ベッドで気付くと隣には大きな狼がいて……?

 

ネタバレ含んでます。

 

 

異世界(なろう)・ファンタジー系。

魔法使えたり、獣人がいたり、瘴気があったりする王道の異世界(なろう)・ファンタジー系です。

最近知ったのですが、小説になろう系によく出てくる世界観というか他作品(異世界の沙汰は~等)に似てるなど疑惑が様々あり、色々批判がでてしまってるようです。

私も設定や展開など似てる部分あるな~と思いましたが、なろう系にもよく出てくるパターンなので、異世界モノはこれがテンプレなのかなと認識してました。

BLだけでなくTLなども色々と読んでいるので、どの作品にでてくるんだと聞かれると困ってしまうのですが驚き

 

小説になろう系など作者さん達のみせ方が良いせいか、異世界モノを読むようになってから騎士様かっこいいなと思うようになってきました。

それまで、まったく興味ありませんでしたが、なんですかね…衣装や所作?

髪の毛へのキスは思慕、手のひらにキスは求婚・懇願、爪先へのキスは崇拝など、キスする場所によって意味が違うとかドキドキしませんか(笑)

 

そういえば召喚されてしまうのって学生など年齢が低い方のみで、もっと年嵩な大人が召喚される話(巻き添え召喚で年齢が高い方や転生は除く。)を私は読んだことがないのですが、そういうのは少ないのでしょうか。

召喚されてしまった際に、言語が理解できたり魔法を使用できたりするのだから、高齢者が召喚されて若返ってしまうのも(記憶はそのままで)良いのではないかな~と思ってます。

年齢が高い方のほうが社会経験を積んでいて処世術も身につけてるから召喚されてもある程度は自分で選択・交渉や情報交換できるでしょうし、召喚先の世界にとっても都合よさそうな感じしますが(笑)

年齢が低い方が召喚されると、自分で判断できず召喚先の方々にいいように扱われてしまっているようで気の毒に感じてしまいます不安

 

 

さておき、御遣い様召喚の巻き添えをくらった光岐さん。

お荷物状態に耐え切れず、頑張って就活します。

そこから色々あり、第二騎士団副団長ヴォルク様から甲斐甲斐しくお世話される日々となるのですが、どこ吹く風といった様子の光岐さん。

そのせいか、政治的な絡みとか様々な問題が発生。

そして、ヴォルク様はオカン化していきます。

オカン化する攻、私は好きです目がハート

 

異世界に召喚されたまりあちゃんと巻き込まれた光岐さん、その後どうなっていくのか…。

 

展開などが他作品にちょいちょい似てるなーでも異世界モノって結構こういうの多いかも。テンプレなのかな?と私個人は思って読んだのですが…。

なんていうか賛否両論ありますね。

 

一応参考として編集部様の宣伝ツイートを載せますが、気にされる方は読まないほうがいいかもしれませんネガティブ

心の安寧を保つためにもふとん1

 

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星出版社様の宣伝ツイート(1巻のほう)

ルチル編集部 @rutile_official

 

 

 

 

異世界で年下騎士に世話を焼かれています(2):バーズコミックス ルチルコレクション

著:猫乃森シマ (敬称略)

発売日: 2022年6月23日

注意ネタバレを含んでます。

注意2巻で完結のようです。

 

丸ブルー
 ヴォルク(ヴォルク・オブシディアン):第二騎士団副団長、黒髪っぽいほう、執着攻、年下攻、俺様、ツンデレ、世話焼き(もしくは溺愛)


丸ブルー
 光岐(月森光岐) :製薬会社勤務の会社員、ミルクティーっぽい髪色のほう、社畜気質、仕事以外は無頓着、動物好き、クール受、ほだされ受


丸ブルー2巻のストーリー幻冬舎コミックス様HPより引用)

ごく普通の会社員の光岐は、ある朝、女子高生・まりあとともに不思議な穴に落ち、騎士と魔法の異世界へ――。
第二騎士団副団長ヴォルクの血を与えられ、ようやく言葉と状況が理解できるようになった光岐。

まりあはこの世界にもたらされた “御遣い様”で、自分は巻き込まれてしまっただけの完全なるお荷物状態と知り、光岐は薬草園で働き始める。
そんな光岐の世話を何かと焼いてくるヴォルクは、王太子の従兄弟であり、大きな狼の姿にもなる獣人でもあった。
やがてヴォルクと光岐は体を繋ぐことに……。
そんなある日、“御遣い様”まりあの地方遠征にヴォルクも同行することになり?

 

 

ネタバレ含んでます。

 

 

 

薬草園で働き始めた光岐さん。

1巻同様せっせせっせと光岐さんをお世話するヴォルク様。
どんどんどんどん二人の距離が縮まっていきます。ヴォルク様の圧がねぇ驚き
さすが騎士団副団長。
 

いい感じになってきたかなってなところで、まりあちゃんの地方遠征にヴォルク様も同行することに。

ただ、その話くらいから急な展開に入ります。
終盤に差し掛かるまでのプロセスが抜けてるというか飛んでるというか…駆け足感がすごかったです。
怪しげな人物がいたり、気になる場面転換があったりして「おおっ、この伏線どうなる?どうなる?」とわくわくしてたのですが、それにはあまり触れずTHE ENDで肩透かしを食らった気分でした。
「え?あの伏線は3巻に続く…なの?」と思ってましたが、表紙カバーのそで部分に全2巻という記載を見つけ、完結ということを知りました。
 
大人の事情があるのかもしれないのですが、伏線があちらこちらに散らばったまま強引に終わらせるより、伏線回収してから終わらせていただきたかったなと思いました。
完結ってなってしまった作品の続きをと出版社様にお願いしてもダメそうですよね悲しい

オリジナリティっぽい感じが出てきそうな展開だっただけに残念でなりません。

 
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星出版社様の宣伝ツイート(2巻のほう)

ルチル編集部@rutile_official

 

 

 

こちらの作品にご興味をお持ちいただけた方へ指差し

批判が多い作品みたいですので、気にされる方は読まないほうがいいかもしれません驚き

 

全然気にしないという方は、以下のサイトをご覧いただくと検討しやすいかもしれないです。

商品情報や他の方のしっかりとしたレビューや評価もありますし、電子や紙書籍の購入サイトも数か所リンクされていますので、検討・購入しやすいのかなと思います。

電子書籍のサイトによっては、試し読みできるようです。

【ボーイズラブ専門書評サイト ちるちる様】

異世界で年下騎士に世話を焼かれています(1)

異世界で年下騎士に世話を焼かれています(2)

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