シーズン最終戦
こんにちは
Bom dia!
土曜日、今シーズン最後の試合がありました!
といっても、少年サッカーで「シーズン」ってピンとこないと思うので、軽く説明です。
ポルトガルでは、というよりヨーロッパでは、
少年サッカーと言えど、
プロと同じようにシーズンごとに活動し
9月途中から6月の終わりまでが1つのシーズンなんです。
そして、まもなく終わるシーズンより一足先にオフィシャルのリーグ戦が終了を迎えます。
そんなわけで、6月3日(土)は
今シーズン最後の公式戦
二男のチームはホームで最終戦を迎えました。
(長男は一足先にシーズン終了)
結果は…
8-1の完勝!!
前半、開始からボールを握り続けるも
ちょっとしたワンプレーで失点。
ちなみに、この失点、まさに先日ブログで触れた
「小さくて速い、テクニックのある選手」
によるモノでした。
デカい!強い!速い!幼少期三種の神器は通用する?~ポルトガル少年サッカー育成現場から~ | ヨーロッパ少年サッカー育成事情~ポルトガルクラブに所属する息子の活動から~ (ameblo.jp)
センターラインよりやや前、右目でボールを受けたこの選手
少し大きめのDFをスピードとテクニックで抜き去り
サイドを突破。
そのままゴールへと向かい一人で得点⚽
これぞまさに
ポルトガルの小学生年代で輝いている選手の特徴👀
見ていて、本当に上手いなぁと思いますし、
身体の伸びしろがある分、可能性をものすごく感じますね💪
で、二男は珍しく無得点、1アシストでした。
それにしても、あっとゆーまの今シーズン。
思い起こせば、9月にスタートし
まずはFIFAの壁にぶつかりました。
ようやくプロセスを突破し試合の出場資格を得られたのは12月。それからわずか半年余り、本当にたくさんの経験が出来た、短いようで中身の濃い長い6か月間でもありました。
プロセス突破!! ~ポルトガル少年サッカー育成現場から~ | ヨーロッパ少年サッカー育成事情~ポルトガルクラブに所属する息子の活動から~ (ameblo.jp)
日本では3月から4月になる時に学年が変わる
という節目はありますが、
言うなれば、昨日の今日で毎日日々は続いて行きます。
ゆえに、節目を感じにくいのが実情だと思います。
一方のポルトガルでは、あと1か月ほどすると、完全にオフ。
約2か月、チームでの活動はなくなります。
2か月後、再合流と言うタイミングももちろんありますが、
選手によっては、カテゴリーが変わったり、移籍したり、
と言うこともあります。
それゆえ、大好きなこのチームで出来るのももう最後。
そう思うと、親の立場でもいろいろと思うこともありますね。
まだ少し早いですが、
日本人と言う、ここでは珍しい我々を受け入れ、
いつも親切に明るくかかわってくれたチームの関係者には
本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
心からありがとうございました!!
Muito obrigado!!

