トレーニングスケジュール ~ポルトガル少年サッカー育成現場から~ | ヨーロッパ少年サッカー育成事情~ポルトガルクラブに所属する息子の活動から~

ヨーロッパ少年サッカー育成事情~ポルトガルクラブに所属する息子の活動から~

2021年より、ポルトガルのクラブに入団し活動している11歳、8歳の息子たち。彼らの活動からヨーロッパの少年サッカーの現状と日本との違いなどなどを子どもたちの記録とともにお伝えしていきます!自身も日本でコーチとして活動していたので、気づくことが山ほどです。

このブログを書き始めて、4か月くらい?

 

備忘録にでもと思っていたのに、

 

大事なことが抜けてました。

 

 

そうです。スケジュール📅

 

子どもたちはいつもこんな日程で活動していますダウンダウン

 

 

サッカー練習

 

週3回 ⇒ 月・火・木

     U10以下 18時~19時半

 

     U11以上 19時半~21時

 

サッカー試合 

 

 週1回 ⇒ ほぼ毎週土曜日

 

サッカーオフ

 

 日曜、祝日、夏・冬休み

 

と、まぁこんな感じです。

 

 

ちなみに、場所は

 

週のうち2回が人工芝、1回が天然芝のグラウンド🏟

 

というのが、現在のクラブのスタイルです。

 

 

 

 

 

やっぱり面白いな、と思うのは

 

休みの取り方ふとん1

 

日本では、

 

どれだけ練習するか、休みなんてない!

 

という感じですが、ポルトガルではしっかり休みます。

 

特に、夏休みなんて

 

7月第1週を最後に、9月第2週まで

 

きっちり休みです。

 

毎週日曜と祝日も休みですので、

 

常にしっかりとオフを設けてますね照れ

 

 

まぁ、

 

家族との時間を大切にしたり船新幹線前車

 

いろいろなことをした方がいいよテニス野球卓球競馬ボーリング

 

ということかもしれませんね。

 

 

【HIS】旅行プログラム

 

 

実際、ポルトガルの人たちは家族をものすごく大切にするので

 

母の日には盛大に感謝を伝えるし、

 

クリスマス🎄🎅は、ほぼすべてのお店が閉店。

 

家族との時間を大事に過ごしています。

 

 

 

ちなみに、ポルトガル人の友人に

 

「日本のクリスマスをどういう感じなのか?」

 

と聞かれたので、

 

「日本では恋人と過ごす日だよ」

 

と答えると、

 

「そりゃ変だ笑い泣き

 

と爆笑していました驚き

 

 

 

 

 

 

 

 

それに、遊ぶ環境というのもまったく違います。

 

 

とにかく、外が広く空が広いので、

子どもたちが遊ぶ空間もたくさんやしの木

 

 

そして、以前にも書きましたが

周囲の大人たちがとにかく寛容です。

 

 

さらには、ゲームに関する環境も大違い。

 

外でNintendo swichをしている子どもなんてまず見ないし、

 

 

おもちゃ屋さんでも

 

電器屋さんでも

 

 

とにかく、ゲームコーナーは

 

そもそもない

 

もしくは

 

ものすごく存在薄く隅っこにある

 

のどちらかです。

 

 

 

 

 

もちろん、一生懸命練習をするのはすごく大事だと思いますが

 

やっぱり

 

子供のうちはいろいろなことをしてみるといいな

 

と思います。

 

 

 

それが、結果的にサッカーにもつながるだろうし、

 

 

もし、プロ選手になれたとしても

 

 

本当の一流になるには、

 

おそらくそこから我慢の連続

 

 

子どものうちからサッカーばかりやっていたら

 

大事な時に疲れちゃうし、

 

それこそ、

 

選手になることがゴール

 

になっちゃうんじゃないかな。なんて思います。

 

 

そのためにも、子どものうちはメリハリもって

 

練習するときはする!

 

休む時は休む!

 

がちょうどいいのかもしれませんねOK