坂道発進って意外と難しいものである。
MT車とAT車ではずいぶんと違うので、学ぶ内容も違ってくるのだ。
まずはMT車。
試験場内の坂道はどこでもほぼ一緒である。
坂道の頂上から4~5m手前で止まる。
ただ、ATと違ってMT車はそのままでは坂道を下がっていくので
ニュートラルにしてからサイドブレーキを引く。
まぁ、ここまでは免許を持っていない人でもわかりそうなものである。
問題はここから。
ギアを1速に入れて、クラッチを半クラの状態にする。
アクセルを踏みながら半クラの状態からギアを繋いでいく。
駆動の力(ギアが繋がったかなぁ・・・という状態)を感じたら
少しずつサイドブレーキを戻していく。
そうすると、車体は下がらないで少しずつ前に進んでいく。
坂道を下るときはできるだエンブレ(エンジンブレーキ)を使いながら下がっていけばいい。
AT車の場合は
坂道で停止した後にサイドブレーキを引くまでは同じ。
AT車の場合はドライブのままでサイドブレーキを引いておいてもいいので
少しアクセルを踏みながら、サイドブレーキを戻していく。
車は下がらないままで前に進んでいく。
という感じになる。
ただ、西部免許センターの坂道の場合は
進入する方向によっては下る際に気をつけなければならないことがある。
発着場からコースに出る道と交差するのである。
実際に試験場で購入できるコース図だが、図を見てもらうとわかると思う。
その際にも確認しなければいけない場所っていうのがあるのだ。
こういうことの一つ一つが試験では見られていると思ったほうがいい。
坂道を技能で行うのは仮免技能だけである。
この技能試験の際に基本を見られるので
できるだけこういう細かいミスはしないで減点を減らす方向にしたほうがよい。
現在、免許を取得しようと思っている方は
こんなご時勢だからできるだけ安く取得できるように細かいミスを減らして
不合格の回数を減らしましょう。

