冬道のFR・・・これほど恐ろしいものはない。
だれもが1度は経験しているであろう冬道のFR・・・え?FR車なんか乗ったことないって?それはないはず。だって、タクシーはFR率が高いですから!交差点でお尻振り振り。発進でお尻振り振り。こんなんで客にかねもらってもいいのかタクシー!?と思ったことは誰しもあることでしょう。俺も初めはそうでした。しかし!いざ自らがFR車を運転するとまぁ~走らない。止まったらなかなか走らない。だからってアクセルふんだらスピンしちゃうしね。冬場ほど、4WDやFF車がうらやましいと思ったことはないですよ。でもね!でも!FRだからこその楽しみもある!それは・・・・常にスピンモードだってこと。雪道による路面抵抗が少ないために簡単にリアを滑らせることができるってわけ。車好きな方々はみんなしっているとおもいますが、ここは運転初心者、走り屋初心者なんかのためにまずは駆動から説明していきましょう。
まずは4WD。駆動形式の話であって、トヨタのランドクルーザーや日産のエクストレイル等のことではありません。ここでは簡単に説明しますが、前後左右の4輪を駆動させることで車のパワーを余すことなく路面に伝達することができ、発進時や路面が濡れている時などに優れています。デメリットはアンダーステア傾向にあり、ドリフト等には向いていないということです。
例: 日産スカイラインGT-R 三菱ランサーエボリューション スバルインプレッサ
次にFF。フロントエンジンフロントドライブのことで、エンジンが前にあり、駆動輪が前輪タイヤのみということです。特性としては、4WDとほぼ同じで操舵輪と駆動輪が同じであるためにアンダーステア傾向にあるということです。メリットはデフ等をフロントにまとめることが出来るために、軽量かつコンパクトに仕上げることが可能です。
例: ホンダインテグラ
本日最後はFRです。これはフロントエンジンリアドライブのことで、前輪は操舵、後輪を駆動輪。といった具合に前後のタイヤに役割を持たせることにより最も車らしい駆動形式になります。メリットは後輪が駆動輪のために押し出す力が強くドリフト等のコントロール性に優れるということです。デメリットは駆動輪が後輪のために路面抵抗の少ない路面では後輪が空転してしまいスピンがしやすい、またオーバーステア傾向にあるために、FF車等に比べグリップ走行に向いていないということです。
例: 日産180sx マツダRX-7 FD3S トヨタスープラ
詳しい人からすると間違っている!と指摘される部分もあると思いますが、それほど間違ってもいないと思うので・・・指摘しないでください(笑) この駆動形式によって4WDやFFは冬道に優れ、FRは冬道は不得意ということがわかりますね。だからFRユーザーは冬道では常にスピン対策をとりつつ走っているのです。もっとも、FRユーザーは好きで乗っている人がほとんどなので冬道をそれはそれで楽しんでいるのでしょう・・・俺もその一人ですから・・・