先日、ヨガの生徒Aさんから連絡が来ました。
聞くと、その日階段から足を踏み外して、
足首をひどくねん挫し、痛みがひどいようです。
数日後にはある著名な先生の
ワークショップに参加することを
楽しみにしてしらおられたAさんなので、
ワークシップに参加できなかったらどうしよう
と不安がっておられました。
ワークショップには、
お話を聞きに来るだけでも価値があることを
お話ししたので一応安心されていましたが、
Aさんのお仕事は立ち仕事なので、
このままでは辛いでしょう。
少しでも助けになればと、
翌日レイキをしにお宅に
お邪魔することになりました。
レイキをされている方ならご存知でしょうが、
レイキの創始者である臼井みか男先生が、
レイキエネルギーを発見したのは、
繋がったと感じた直後にけがをされ、
咄嗟にその傷口に
自分の手を添えたときでした。
私はプライベートでも
よくレイキを使いますが、
それでもなかなか
大人の外傷にレイキをさせていただく
ことはこれまであまりありませんでしたから、
個人的にもちょっと興味がありました。
レイキはそういった急性の外傷に
どの様に作用するのかなぁと思いました。
Aさん宅につくと、
足を引きずりながらでてきたAさん。
前日よりは痛みが少ないというものの、
通常の2-3倍の大きさに足首が腫れあがり、
内出血もひどい様子。
かなりいたそうです。
「あー、これはワークショップ会場まで
来ることができるかな?」
そう思いながら詳細を尋ねると、
足を負傷したのに、休みますといえなくて、
そのまま仕事に行ってしまったので、
更に血が下に降りてきて悪化していると
整形外科では言われたとのこと。
時間は限られていましたが、
さっと全体のエネルギー見させていただいた後、
自然治癒力の中枢が集まる頭部にレイキを流し、
その後に、怪我の原因
となったと思われるチャクラにレイキを流し、
最後に足首にレイキをして終了しました。
それから1日半後、
ワークショップでお会いしたAさんの足は、
普通のサイズに戻っていて、
色も完全に肌色に戻っていました。
Aさんが言うにはレイキを流して
すぐに痛みがなくなったということでした。
レイキは結果を期待して
流すものではありません。
それでも、
もう十数年の経験で慣れている私でも、
毎回半信半疑になるような結果が出ることに
沢山遭遇します。
息子は、夜中に「足が痛む」などといって
よく私のベッドに潜り込んでくるのですが、
手を充ててやると、ものの数分で
「もう大丈夫になった」
と自分の寝床へ帰っていきます。
あまりにも早いので、
正直なところ
「気のせいやったんだろう」
とか
「親のところにきて安心したのかな」
とか
どこか思っている節がありました。
でも、つい先日、
同じ様に息子が成長痛を訴えてやってきたのに、
私が眠気のあまりに手を当てないままいたら、
息子がずっとそこにいるんです。
はっと気づいてして、
「まだ痛いの?」
と聞くと、
「うん、まだ痛い」。
慌てて、手を当ててやると、
やはり数分で自分の寝床へ帰っていきました。
そーいえば
私自身が以前完全骨折した時も、
異常に骨がつくのが早いと
病院の先生にビックリされたことを
思い出しました。
自分で使い続けてきていて
言うのも変かもしれませんが、
レイキのすごさに
いつも新鮮に驚いているのは、
他の誰でもない私自身のようです
あなたが今日も
あなたを大切に愛してくれますように