誰かの悲しみの上に成る満足は本当に必要なのか? | Bliss of Gaia 〜本当の自分を生きよう〜

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オーストラリアの中央にある

ウルル(エアーズロック)

 

今月26日から登山禁止となります。

登山禁止は、ウルルを聖地とみなす先住民の

「聖地に登ってほしくない」という意思を尊重して

決まった措置です。

 

ようやくか…という想い。

 

私は二十数年前にここを訪れました。

一緒に行った友人たちにも、その歴史的背景を伝え、

登らないというという選択をしてくれたことを

少し申し訳なくも、とても嬉しく思ったものです。

 

 

そんな背景を受けての登頂禁止なのに、

その開始を目前に、連日多くの観光客が押し寄せている。

https://www.cnn.co.jp/travel/35143673.html

 

信じられますか?

 

もし神聖な神社に

外国人がやてきて、

土足で列をなして登っていたから

日本人は耐えられるのでしょか?

 

もし神聖な教会に

外国人がやってきて、

土足で列をなして登っていたから

キリスト教信者は耐えられるのでしょか?

 

もし神聖なモスクに

外国人がやってきて、

土足で列をなして登っていたから

イスラム教信者は耐えられるのでしょうか?

 

 

遠くから姿を見るだけでも

十分に美しく、神秘的でした。

周りを歩き回るだけでも、

その大きさに圧倒されました。

その歴史的背景を知るだけでも、

十分に感動的でした。

 

『業者や愛好家からは、

「オーストラリアの自然は国民全員のもの」

などとする反対意見も上がった』

とあります。

 

その気持ちもわからないでもないですが、

とっくに国土をすっかり取り上げたのだから、

先住民が心のよりどころとしているものまで

踏みにじる必要はないのではないかと思うのです。

 

彼らがウルルに登ることによって得る満足は、

誰かが大切にしているものを

踏みにじるほどの価値があるものなのでしょうか?

 

皆が第4世界の生き方に戻る必要はないと思います。

でも、アメリカのネイティブインディアンだったり、

オーストラリアのアボリジニだったり、

こういった深い知恵を持ち、

長い間、サステイナブルな生き方を貫いた賢い魂たちを

私は心から尊敬し、

彼らの伝統的文化が、

彼らの意思に反して実質上

大きく変えられてしまったことを

本当に残念に思います。

 

 
今年度いっぱい開催中です。

詳細はホームページをご覧ください。