どうして日本人は休めないのか?(2) | Bliss of Gaia 〜本当の自分を生きよう〜

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大分間が開いてしまいましたが、どうして日本人は休めないのか(1)の続きを書いてみます。

あたりまえですが、私が答えを持っているわけではないです。
ただ、一歩外に出た時に見えたことや感じたことをシェアさせてくださいね。

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先週バスからとても綺麗な濃い虹が見えて感動したのですが、降りてカメラを構えた時には消えかかってました笑い泣き


私が大学留学をしていた時のことです。

グループアサイメントと言って、
グループで提出する課題がありました。

その時に、当時の私にとっては衝撃的な出来事がありました。

ある日の午後、割り当てられたグループで、課題をするために集まったんです。
割と大きなグループで、10人ぐらいはいたかと思います。

話し合いを始めて間もなく、ある友人(Jちゃんとします)が、言いました。



「○○時○○分のバスに乗りたいから、帰るわね。さようなら〜バイバイ





え〜〜 びっくりびっくりびっくり

まだ始まったばかりですけど⁇

課題はどうするの⁇

…というのは当時の私の心の声。


確かに割と遠くに住んでいる子でしたが、終バスとかならまだしも、3時とか4時台の話ですよ。
(因みに割と仲が良かったので、翌日にそれとなしに探ったけど、特に深い理由はなかった。)



集団に迷惑をかけてはいけない。

自分だけ勝手な行動をしてはいけない。

自分の要求より和を重んじなければならない。



集団や和を何より重んじる文化に育った私にはその友人の行動と、それに対するみんなの反応はかなりセンセーショナルでした。

特に重大な理由もないのに、自分が○○したいからというだけで、和を乱す。

それに対して、周りのクラスメイト達は、
「あ、そうなの〜。じゃあね〜」
っと軽いテンションで送り出していた。

お互いがそういうことがあるから、許しあっていて、やれる人がやればいいよね、やりたい人がやればいいよね、って感じです。

あと、才能など奉仕できるものを持っている時は、それを惜しみなく出してくれます。
例えば苦労してやった課題も、ぎりぎりまでやってなくて慌てている人がいたら惜しみなく見せちゃうし、そうできる自分を誇りに思っている感じです。

まぁ、得てしてオーストラリア人はややいい加減というか、ドタキャン多かったり、よくない部分もあるのですが、その子が取った行動が良いのか悪いのかという話ではなく、

文化や社会通念が違うってこういうことか!

という感じでした。

クローバークローバークローバー

実は、私はオーストラリアの大学に入学して初めてのグループアサイメントで、初めての集まる日に、バスが時刻通りにこなくて(1本なんの予告もなしにキャンセルとか当時はザラにありました)、焦って、貧乏学生のなけなしのお金を叩いてタクシーに乗り、ミーティング場所に駆けつけたことがありました。

知らない人ばかりだし、ただでさえ英語おぼつかなくて役にたたなさそうと思われてそうだし、せめて真面目な態度で挑まなきゃと必死だったんです。


で、ゼイゼイいいながら着いたら、「そこまでしなくてもよかったよ」雰囲気ありあり(笑)


これって、日本人の残業が多いことにもつながっていると思うんです。


日本人の「真面目さ」や「和を重んじる」って美徳でもあると思うんですよ。
でもそれは諸刃の剣にもなりうるというか。

震災の時などは、非常時にも他人を思いやったり、規律を守り勝手な行動をしない日本人の気質が褒め称えられましたよね。
それはやはり素晴らしいと思います拍手

だけど、日本人は全体的に
自分に厳しい分他人にも厳しいし、
こうすべき、こうでなければいけない、が多いし、
人様からどう見られるかをかなり気にするし、
和を乱すことを悪として捉えすぎて、
出る杭打たれる的なところがあるなぁと思います。

残業が多いのはそればかりが原因ではないですが、今挙げたことはこれから働き方を変えていく中で大きな障害になっているなと思います。

私たち夫婦は、日本でもオーストラリアでも同じ業界にいましたが、帰国後の今、夫が再び日本企業で働きだして、やっぱり帰りは毎日真夜中ゲロー

「オレは絶対に染まらない!真顔

なんて入社前は鼻息荒く言ってましたが、入ったらやっぱり抗えない何か(システムやクライアントの期待)があるんですよねチーン

そんな中でも、彼は、「オレは平日どんなに遅くなろうとも、休日出勤をしない」と決め、毎週、「土日のどっちかはでるよね〜」、という常識が満ち溢れている社内で、小さな抵抗をしているようです。
もちろん本当に必要な時はでているし、その分平日は始発で行き、終電で帰ってきているのでやることはやっています。

家庭を何より大切にする国にずっといた彼は、週末を大切にしたいから、そうすることを選んでいるのです。
うちには小さい子供がいるから彼はそれを選んでいるけど、平日休みの彼女がいる人なら残業するより休日働く方を取りたいかもしれない。

色んなライフステージにいて、
色んなニーズがある。

でも同じようなスタイルで働かないと引け目を感じてしまう社会通念や文化が色濃くあるから、様々なワークスタイルが認められにくいのかなと思います。

〜じゃなきゃいけない。
〜でなければ失礼だ。

と思い込んでいることも、一度離れたところから、「本当にそうなの?」と問いかけてみることが大切かなと思います。

平等って、みんなが同じことをしなくてはいけないのではなく、皆がそれぞれを尊重し、違いを認めること。

「今」だけの損得だけで勘定せず、もっと大きな視点でみること。

例えば、女性だったら、今は独身で子持ちの人より残業していても、いつか自分も子持ちになり思ったように働けない日がくるかもしれない。

男性だって、仕事を持ちかえってでも早く帰れたらもっと家族の時間は増えるし、幸せを感じられるかもしれない。

今は猛烈に働きたいなら、喜びとともに働けば、その分成果が出て評価されるかもしれないし、自分の力がつくかもしれない。




時短でお給料を減らしていても、早く帰ることに引け目を感じないといけない企業文化。
その辺りからでもいい、変えていけたらもっと日本は幸せになれるのにって思わざるをえないです。





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