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翌日、朝一番に向かった先は…
大山祇神社
オリンピックの結果に聞き入っている男性陣を駐車場に残し、一人お先に境内に向かいました。
一足踏み入れた途端…
何これ…
すごい…
楼門を見上げると…
日本総鎮守
の文字。
え 日本総鎮守⁇
どういうこと?
私の頭の中はハテナだらけに。
そんなすごい神社が、どうしてここに⁇
疑問だらけの頭を抱えながらも、足を進めると、心躍る空間が広がっていました。
雨乞いの楠に、一目惚れ
乎知命(おちのみこと)御手植の楠
樹齢2600年!
なんだ、なんだこのすごい空間は〜!
前日の椿神社といい、この大山祇神社といい、こんな清浄な空間続きなんて、こんなラッキーなお仕事続いちゃっていいの⁇
(…といいつつ、どんなお仕事があるのかこの時点では全くわからなかったのですが。)
ひとしきりその空間を楽しんだ後、本殿の方に向かうと、それまで人もまばらだった空間に、いきなり沢山の人がやってきました(多分団体客)
本殿前広場
それでも目を瞑って集中してみると…
えっ
ついてきてたん⁈
どうやら一緒に来ていたらしい椿神社で誕生した御子様が、スタスタと前に出て行き、即位式の様な儀式が執り行われている様に見えました。
はっきりわからなかったのは、私は御子様を連れてきてお役目を終えた乳母の様に遠巻きに見ている感じだったからです。
きっと神々の世界の儀式だから、私には遠巻きにしか見えなかったのでしょう。
儀式が終わると、再び境内から人が消え、静かな空間が戻ってきました。
なんだか不思議な感じでした。
この御子様は、これから新しい男性性と女性性がバランスを持って統合していく時代に重要なお役目があるのではないかと感じました。
これまでの地球は、男性性も女性性も歪んだ形で発揮されてきたために、沢山の歪みが生じていたようです。
ここ数年で真の姿を取り戻しつつある女性性、
そのエネルギーに引き上げられてこれから復活してくるであろう真の男性性。
このエネルギーが本来のバランスを持って融合していくことが、これからの新しい時代の創世に必要不可欠なのではないかと感じています。
もうここでやることはなさそうだったので、私の好きな裏手を見て帰りました。
(マニアック⁈)
個人的には、拝殿周りよりも、こちらの空間が気持ちよく、パワーを感じました。
私はお仕事の時っていつもそうなっちゃうのですが、お仕事が終わるとホッとして、さて用事は済んだとスタスタ帰ってきてしまって、観光スポットを外してしまい、後から後悔するんですよね…
もし次回があったら…
奥の院行きたいぞ!
国宝も見たいぞ!
神社の目の前にあるらしい、
380円の豪華海鮮丼食べたいぞ!
嗚呼、やり残しいっぱい…
因みにこの神社では、私はある誓いを立てたので、そのことを伺ってみるために御神籤をひいてみました。
後から知ったのですが、ここの御神籤は辛口で有名なんだそうで、凶も多いのだとか…
(びびりなので引く前に知らなくてよかった〜)
ユニークなことに、大きくお言葉が書いてあるだけの変わった御神籤。
(浮岳神社ほどじゃないけど、解読、む、難しい…)
凡人の私が持つには大きいビジョンも、神様のご加護でなんとか実を結ぶとうことなのでしょうかね?
ありがたいことですm(_ _)m
さて、大三島での御用を終えた私達は、四国本土に戻り、中央構造線上をひた走り、香川・徳島へと向かいました。
続きます。
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