の続きです。
まだ読まれていない方は、前回のこの記事から読んでくださいね。
前回もかなり念押ししましたが、各世代の話をする前にもう一度、おとぴさんの言葉を借りて念押ししておきますね。
理解を深めるためにあえて欠点を挙げつらねて書いてますけどそれを、その世代を否定したり見下すために使うのではなくて特性を知って、振り回されないようになって自分に集中できるようになるために使って欲しいんです。
ここを絶対に間違わないでください。
では最初は旧世代。
旧世代:
60歳前後ぐらい以上。
戦前、戦時中、戦後生まれ、団塊の世代。
正直、この世代については私はサンプル数が少ないんです![口笛](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/010.png)
![口笛](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/010.png)
自分の前後の世代と触れ合う機会は多くても、二つ離れるとなかなか自然な生活の中での接点が少なくなります。
そんな中でも出会い、親しくなる機会のある旧世代の方々は、インディゴの私と話が合うぐらいだから、旧世代色が薄んです。
つまりその世代の中では浮いているようは、先端を行っているのだろうなと思うような方ばかりなので、正直なところこの旧世代の記事の内容はあまりピンときてはいなかったのです。
(私が今までに出会った心のメンターは、旧世代かインディゴ初期の方ばかりです。本当に素晴らしい方々との出会いが多いのでラッキーです。)
でも小さい頃はやっぱりこの世代との接点は多かったわけで、両親の周りや社会一般を広くを見渡してみると、「ああ、わかるかも」と思います。
おとぴさんのブログからの旧世代の特徴の抜粋です。
~~~抜粋1~~~
戦後の日本を支えてきてくださった方たちです。
この方たちのお陰で、いまの日本があります。
ですが大変な時代を生きて来られたのでとても緊張感が強いんですね。
それに昔は右ならえで同じように型にはめられた世代。
ものすごく常識で固められた世代なんですね。
わたしには、遮眼帯をつけていたり
全く目の前のものが見えていないように見える方が多い印象なんですが
枠にはめられたがゆえに常識で感覚を消してしまった世代です。
それ故に、感覚的には目の前が見えていなかったり遮眼帯をつけたようにものすごく視野が狭かったりする。
~~~抜粋2~~~
枠にはめられて、習ったこと以外しちゃいけませんって育てられているから、指示がないと動けない人が多いらしい。
でも、指示通りに動いてうまく行けば自分の手柄。
失敗したら、支持をだしたあいつのせいって自己責任をもたないのが特徴らしい。
~~~~~~~~
常識に沿うように教育されてきたから、常識から逸脱することをかなり嫌うように思います。
自分達の常識・真実が世界の常識・真実と思いがちな傾向があることで、他世代を理解できなかったり、自分の真実を絶対だと思い込みがちになることにつながるのだと思います。
右に倣えにといわれれば従わないといけなかった人から見ると、個性を出すことはワガママに見えてしまうのかも。
また、「話しを聞いてあげたり大変さを分かってあげると落ち着くことが多い」というのもあるある、だなと思います。
人は誰でもそうかもしれないけど、この世代は自分の大変さをアピールして、「大変ね」と言ってもらうと安心する傾向が特に強いようです。
同世代の友人同士でもその手の慰め合い話が多いみたいだし。
多分、団塊の世代などは人数が多かったし、めったに褒められたりもしなかっただろうから、そういう傾向が強く出てしまうのかなと思います。
![クローバー](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/054.gif)
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反対に、私がこの世代の方々が強いなーと思うのは、忍耐強いことと、脇見せずに一つのことを突き詰める才能。
あと結果を急がない、待つことができるってこと。
これらについてはこの世代は絶対的にすごい。
だから、個々人が突き詰めたことが実った場合には、かなりしっかりした土台ができているし、素晴らしい後進の教育者になるように思います。
多分…ですが、今の地球において人口の先端を走っている訳だから、地球の次元上昇に向けて「忍耐」と言う名の揺るがない柱を立てる役割があったんじゃないかと。
私もそうだけど後に続く世代はせっかちというか、早く結果をみたいって急いで道間違えたりする傾向があると思うのです。
それをある程度制するような役目というか。
それにこの方達が一生懸命築いてきた物質的な豊かさやゆとりができてきたからこそ、次に続く世代が内面や魂などと言ったものに意識が向かい始めたのだと思います。
飢え死にしそうな時に、自分探し♪とか、自分を愛する♪とかおめでたいことは、普通の人間にはなかなか言えないですからね(笑)
「なんてありがたく、素晴らしい役目をになってくださっているのだろう」と感謝したくなります。
そう考えると、
多少繰り返し自慢話ばかりする上司も、
自分らしくいようとする貴方を常識で縛ろうとする父親も、
なんでも自分で理解しようとしない母親も、
少しは理解できて、柔らかく対応できるような気がしてきませんか?
ちなみに…
世代の違いでも、個性の違いでも、なんであれ自分がひっかかる相手に振り回されるよりも、そういう相手に怒ったり、恐れを感じる自分を理解して認めてあげると、現実はあっという間にかわってくると思いますよ。
まず自分、です![ニコニコ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/002.png)
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次は本題、ゼロ世代です。
少しでも多くの方が外ではなく自分の内に心を向けるきっかけになれば…。
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