私のしくじりと学び〜エピローグ | Bliss of Gaia 〜本当の自分を生きよう〜

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新しい地球では「本質で生きる」「自立する」がキーワード。
本質で生き、自由に自分の世界を創造していくことをナビゲートします。

私以外の人間のプライバシーが絡んでくるので、なかなか書けませんでしたが、本当はずっと書きたかったことを書きたいと思います。

赤裸々な話でやや恥ずかしいですが、色々な気づきがあった数年前からの話です。

クローバークローバークローバー

よく国際結婚と思われていますが、私達夫婦は、二人とも日本人。

約10年ほど前、夫婦で移住しました。

その頃の私は、色々と未熟な面はあったものの、「自分がやりたいこと」「直感でピンときたこと」をやることは非常に得意でした。
そんな私の人生の延長に、私達夫婦の移住はありました。

もちろんそれまでの仕事を辞めて、2人で外国で暮らすことに不安がなかったけではありません。
でも何年越しの念願かなって得た永住権。私には希望しか見えていませんでしたおねがい

移住して半年は色々と苦労もありましたが、私達夫婦は順調すぎるぐらいに新しい土地に定着していきました。

仕事も素晴らしすぎるぐらいのところに決まり、やりがいを感じました。
偶然ですが、私達は同業なので、最終的に同じ会社に行き着きました。

様々な国籍の楽しい友達もたくさんできました音譜

一年後には初めての持ち家を購入しました。
落ち着いたら欲しいねと言っていた子供も、ありがたいことに欲しいと思ったらすぐに授かりました爆笑

こんなに順調で、幸せでいいのかなぁと思ったことを覚えています。

クローバークローバークローバー

産休中にGFCの波がオーストラリアにも波及しはじめ、経済の雲行きが怪しくなってきました。

一年に何度も何十人単位のリストラがありました。
沢山の同僚が次々に去っていきました。
職場は常に不安定で、次々とマネージャーが変わり、ストレスが高まっていきました。

その頃から、私は密かに夫の行く先を心配し始めました。
自分自身も子供を抱えて競争の激しい仕事を続けるのは色々と苦しかったし、悩みましたが、30を過ぎて初めて海外で暮らしている夫は、英語が得意とはいえず、いつ切られるのではないかと心配だったのです。

それでもGFC後の数年間、私達夫婦はなんとか持ちこたえていました。

そんな中、私達夫婦はそろそろ二人目の子供が欲しいねと話し、では手狭になってきた家をかいかえましょうという話になりました。

かなりギリギリの計算で前よりも大きい家を買いました。
値段も約二倍。
オーストラリアは日本と違い金利が高いです(今まで経験したのは5-11%ぐらい)から、利子だけでも大きく、夫婦2人で働いてなんとかなるかなという感じでした。

オークションの日から実際に契約が完了するまで数ヶ月あります。
その間に最初の家を売却しました。

さて、全ては整い、あとは1週間後に新居に引越すだけ、となったある日。
長男が生まれてから週4日勤務にしていた私は、ちょうどお休みの日で、家にいました。


職場にいる夫から電話がかかってきました。

声のトーンを聞いて、すぐに嫌な予感がしました。


「ごめん、リストラになった」



目の前が真っ暗になりましたガーン


恐れていたことが現実になったのです。

しかも、この上ない絶妙なタイミングで。

最初の家のローンは殆ど返し終わっていましたから、家を売る前だったらその家に居続けて、買ってしまった大きな家を売却することもできましたが、その時点ではもう引き返せない状態にありました。


恐れていたことが現実になったことと、抱えたローンの大きさに、私は大きな恐怖の感情の波に飲まれていきました。

また、彼と同じ会社だっただけに、会社に対する気持ちも複雑でした。

今考えるとアホやな~と思うけど、子供が路頭で物乞いしている想像が頭を離れず、本気で絶望していました
友人に、「大丈夫、そこまで行くにはかなりのプロセスがあるよ」と言われました。ごもっとも(笑)



海外でなかったら…

夫が日本人ではなかったら…

子供がいなかったら…

家を買い換えてなかったら…

ここまで怖くはなかったでしょう。


それは私の恐怖心を一気に吹き出させるのにこれでもないくらい最高の設定で起こりました。

海外に長くいると、いくら友達がいても、時折ふとした時に、ものすごく深い孤独を感じる瞬間があります。
DNAレベルで感じるのでしょうか?
その部分が刺激されていました。



偶然はない…

全て完全なタイミングでものごとは起きる…


その時の私にはそんな風に感じる余裕などありませんでした。

私の妄想は一気に最悪の事態ばかりを考え、毎日泣けてきて、世界を恨めしく思う気持ちが拭えませんでした。


でも今から振り返ると、やっぱりこれも最善の出来事であり、最高のタイミングで起きていたのです。


続きます。








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