師走で忙しかった私の怠慢もあったので本当はもっと短くできたのかもしれませんが、それを差し引いても私にはなかなか難しい御仕事でした。
私が神道の神々に全く精通していないことも時間がかかった要因かもしれませんが、先入観がないという点でかえってよかった気もします。
全てを書くにはあまりに複雑で、おまけに神様のお名前を含むので軽々しく書けず、史実の真偽も確かめられないことを無責任に公開したら避難を受けそうな内容も含んでいるので、ブログには書かないつもりでしたが、最終的にこのお仕事は私の今生のLife Purpose (魂の使命)にも関わることの様に感じたので、ざっくりとした概要だけでも残しておきたいと思います。
もし意味がわからないとか、間違ったことを言っていると思われれば、どうか一個人の戯言として目をつむってスルーしていただければと思います。
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全てはこのブログ記事に書いたカードリーディングとその後の瞑想からはじまりました。
(本当はもっと前から関連のあることが起きていたのですが、ややこしくなるので省略。)
詳しくはリンクから前記事を読んでいただければわかりますが、
この記事にでてきた三角形を成す3枚のカード。
(1) 春日大社に関連するカード(左下)
(2) 水天宮に関連するカード(右下)
(3) 鞍馬寺に関連するカード(頂点)
全て、前回の帰国の時にお仕事をさせていただいた神社だった訳ですが、実は今回のお仕事の順番をも表していたことが後からわかりました。
この時の瞑想時に春日大社の御祭神様を招霊した際、ものすごい波動を感じ、そのまま問題についてアドバイスを頂きたいとお願いしましたら
、インナーチャイルドらしき少女がでてきました。
その時、彼女を癒すのに、私は何故か桜とキク科のタンポポを使いました。
その癒しの後、春日大社の御祭神様にあることへのアドバイスを伺ったら、女性の神様がでていらっしゃり、「私について調べなさい」とおっしゃいました。
でも、私はあまり神々に詳しくないので、その時にはどなたかはっきりとわからず、調べようがありませんでした。
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その翌日、葉月ままこさんのブログに、ティラさんという方のセッションを受けたお話がありました。
ままこさんのブログは定期的に読ませていただいていますが、この時は特に前日の記事に書いたシンクロを使って私の意識をままこさんのブログに引き付けられていたように思います。
そのままこさんのブログには、そのセッションの様子をティラさんが書かれたページへリンクが貼ってありました。
そこに、菊と桜のお話が。
菊と桜のシンクロになんとなくひっかかり、ままこさんに私の瞑想のタンポポと桜の話をして、「何かわかりませんか?」とお尋ねしました。
それと同時に私が兼ねてから不思議に思い、気になっていた私と天皇家との不思議な偶然の一致に焦点が当たり始めました。
手短に書くと、私はお誕生日が雅子様と同じ、息子は愛子様と同じ、息子の名前には意図せずして「仁」の字がついており、私の過去生には自分の意思に反して宮中にお嫁入りした人生がある、などなど。
ままこさんとのやりとり、そしてその後のティラさんとの出会いにより、次第にタンポポと桜の意味がわかってきました。
そして、様々なピースが矢継ぎ早につながり始め、様々なことがわかってきました。
菊は天皇家の象徴、タンポポは神武天皇以前の天皇家(イザナギ・イザナミとその子供達の時代?)を意味しているのではないかということ。
クラリオンは最近まで隠されてきた天皇家と関係がある星で、今クラリオン関連の解放が沢山起こっていること。
さくらは隠されたものを見ないようにするため、気づかないようにするための花だったそうです。
商売などの売れ行きをよくするために使う偽の客を「サクラ」って言いますよね。あれが本来の意味に近い使い方なのだそうだと教えていただきました。
そして辿り着いたのが、神武天皇以前の世界、つまり分離以前の統合の時代を知っている、という感覚でした。
統合の世界については少しだけ関連する記事を数日前に書いています。
そしてこの時点で、嬉しい気づきもありました。
私には家族に関して悩んでいることがありましたが、分離の世界の枠に囚われなければ、私達は最高に幸せな家族であるということでした。
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この辺りで一つの山を超えたなと思いましたが、「まだ終わっていない、その先がある」という感覚が消えません。
数日が過ぎ、お仕事があることを示唆するサインが微かにきているものの、それが何を意味するのかはわかりませんでした。
そのサインとは、「盗まれる・隠される」ということに関するものでした。
気にしなければ忘れそうなぐらいのサインでしたが、なんとくひっかかる。それが2回ほど続きました。
「やっぱり続きがあるな」と確信したものの、どう進めていいのか行き詰まってしまっていましたので、困った時のご神託~♪(笑)をいたしました。
「お仕事に関するヒントを何かください、今、お仕事が進まない原因と、次にすることを教えてください」とカードを二枚引くと、出てきたのがなんと何十枚もある中からまたこの2枚。
「水天宮に関連するカード」と「鞍馬寺に関連するカード」。
春日大社の御祭神様と繋がって始まった一連の流れは、統合の世を思い出すことで一段落つきました。
「春日大社の件は終わり、次は水天宮関連のことでつまづいており、その次は鞍馬関係なんだな。
この前の3枚のカードは、お仕事の順序を表していたのか…」とここでようやく気がつきました。
さて次は水天宮関係と言っても、それが何か女性性に関係あることぐらいしかわからなかったので、改めて瞑想して探っていきました。
すると「瀬織津姫」という言葉が聞こえました。
私はなかなか漢字だらけの神々のお名前が覚えられないのでf^_^;)、「聞き覚えがあるなぁ、でもどこでだったかな?」と思い、瞑想後にネットで調べてみたら、そこで再び様々なピースが次々につながり始めました。
まず、最初のインナーチャイルドの癒しの瞑想に出てきて、「私のことを調べなさい」と言った春日大社の女性の神様は、天照大御神様でも天児屋根命様の妃神でもなく、瀬織津姫だったと気がつきました。
(この時にハッとして、急いで10月に書いた春日大社の記事を見直し、驚きました。
数ある末社の一つである祓戸神社(御祭神:瀬織津姫神)を、当時神様のお名前も神社の名前も読めなかったのに、フリガナまでふって、無意識に記事に入れていました。あの時は、全くよくわからずに気になった末社だったので載せただけでしたが、普段そんなことしないのにご祭神にフリガナまでつけて、未来の自分への資料をちゃんと用意していたんですね~。たまにはやるじゃん、私(笑))
瀬織津姫は、水の神様でもあるそうです(→水天宮つながり?)
そして、私が日本にいた時に気になったのに行かなかった神社の中に「七夕神社」というのがあったのですが、瀬織津姫は織姫とも言われていることを知りました。
夫と私、両方の実家のすぐ近所にそれぞれ七夕伝説の残る場所があるんです。
そして瀬織津姫は神武天皇以前の日本の謎を握るキーパーソンだということを知りました。
歴史の中で、政治上都合が悪かったため、瀬織津姫は他の神様の名前には置き換えられ、いなかったことにされたという説があるそうです。
この辺りのこと、きっと神社・仏閣に詳しい読者の方々はすでにご存知なのかもしれませんし、もしかしたら常識なのかもしれません。
でも常々書いているように私はつい最近まで神社とお寺の違いも曖昧だったぐらいの人間なので、いちいちが驚きでした。
どこまでが常識なのかわからないので、とりあえず私が自分の瞑想で探って行き、真実に感じたことだけを書いています。
そして、なんと!
私がずっと疑問に感じていた謎が解けました。
「天照大神様」
この方を私はずっと男性神だと思っていました。
女性神だと聞いてからも、なかなか意識が切り替わらず、私が感じる天照大臣様は何故かどちらかというと男性的な感じがしていたのです。
きっと、瀬織津姫が隠されていなかった頃の日本、天照大神様が男性神だった頃の統合の時代の大和霊を私の魂が覚えているのだと確信に近い思いが出てきました。
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何年も前、私は自分の今生の使命を知りたいと思っていました。
でもある時に、「そんなことを気にするよりも、目の前のことを楽しみなさい。そうすればそこにたどり着くから」と言われ、なるほどと思ってからはあまり知りたいとも思わなくなっていました。
でも、この時、なんとなく自分の今生の使命の一つは「統合」に関することなのではないかという気持ちが湧いてきました。
瞑想の後、そんなことを思いながら部屋に戻り、何気なく積み重ねてあった本を移動させようとしたら、その間に挟まっていた一枚の紙がパラリと目の前に落ちました。
それは、日本でランチをした時にままこさんがプレゼントしてくださった、私の名前の1文字1文字のカタカムナ文字における意味を記してくださった手書きのカードでした。
続きます…
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