先週、遅ればせながらJJの初宮参りに行って来ました。
いつもの石清水八幡宮へ。
南総門をくぐり…
前に頂いていたお札や御守りをお返ししてから、まずはご挨拶のため、楼門を目指します。
楼門の上の雲が龍のように見えるのは私だけ?
行きの車の中からは、羽ばたく鳳凰の形の雲も見かけました。(写真は建物などが入って上手く撮れませんでした)
JJの門出を歓迎して下さっているようで、なんだか嬉しくなりました。
楼門近景
東門から入って、ご祈祷頂く御本殿・幣殿へ。
ここからは撮影禁止。
清々しい神様の気を感じさせていただきながら、御祈祷していただきました。
清らかな鈴の音に心が洗われます。
改修後に御本殿に入らせていただいたのは初めてだったので、回廊の様々な美しい鳥の彫刻に驚きました。
御祈祷終了後、JJは男の子なので若宮社にタスキ(?)を納めさせていただきました。
折角なのでゆっくりと楽しみたかったのですが、あまり時間がなく、家族はさっさと先に行ってしまったので、心残りながらも、数ある摂社(?)を横目に急いで歩きました。
でも一つとても惹きつけられ、足を止めて波動を感じたのがこちら。
貴船社と書いてありました。
貴船神社と関係あるのでしょうか?
近々鞍馬に行くので、呼んでいただいているような気がして嬉しくなりました。
巨木も点在しています。
こちらもゆっくりお話したかったのですが、すでに家族の姿が見えなくなったので、急ぎます…´д` ;
でも、こちらの木(御神木の一つ?)がすごく何かを語りかけているように、イキイキと踊るように迫って来たので、思わず少し寄道しました。
その他にも、あのエジソンが白熱電球のフィラメントを作るのに使ったのが、ここ男山の竹だということもあり、異文化融合の象徴のような面があるのだとか。
わたしが石清水八幡宮にお参りするようになったのは、夫の家族が昔からお参りしていたからですが、そこが異文化融合の象徴の面があるとは、何かご縁を感じます。
ただ何年経っても、なんとなく少しよそ者っぽい感じは抜けないような…。
一回お参りさせていただいただけですごくご縁を感じるところもありますから、不思議なものです。
でもいつも気持ちのよい神社で、私達家族をお守りくださることに感謝です。
石清水八幡宮
住所: 京都府八幡市八幡高坊30
御祭神:
☆誉田別尊(ほんだわけのみこと)/応神天皇
☆比め大神(ひめおおみかみ)/宗像三女神
☆息長帯姫命(おきながたらしひめのみこと)/神功皇后
859年、宇佐神宮から神霊を移し祀ったのが始まり。