昨夜、ちょっと用事があり実家のある小樽に行ってきました。



家の実家には18歳のネコ(みゅー)がいます。彼女は私が15歳のとき我が家の家族となりました。

とても気の強い彼女は身体をブラッシングさせてくれないし、爪も切らせてくれることはありません。
甥っ子や姪っ子が可愛がってちょっかいをだそうとすると「シャーッ!!」って爪を立ててしまう。そんな彼女。もちろん私の身体にもいくつかの傷跡が残っています。




その彼女が今朝、肉体を離れて上の世界へ旅立っちました。




私は普段はそんなにしょっちゅう実家に帰らないし(先週帰ったばかり)、ましてや平日に小樽に行く用事もない私が急に用事が入り、家にいく事になったこと。


知人と遅くまで話をしていて帰宅時間が2時くらいだったこと。


彼女が息をひきとったのがその後の早朝だったこと。



今思えば彼女が私を呼んだのかなって思います。


彼女が亡くなった今、母が一人、家に残ります。


もしかしたら彼女はそれが心配で、私に何かを言いたくて呼んでくれたのかも知れません。



今、札幌に向かうバスの中でそんな事を思うとちょっと涙がこぼれてしまいます。



私は彼女に何をしてあげられたのかな。


幸せな人生だったのかな゜


寂しい思いをさせてしまっていたのかな。



今、父と再会をし、可愛がってもらっているのかな。


そんなことを思ってます。



それと同時に私の中で何かが弾けた。



何か分からないけど漲るエネルギー。



なんだかじっとしていられない、このままではいけないという思いにかられています。




そろそろ本当に動きだす時がきたのかな。




彼女が私の中に入り、一緒に走りだそうと言ってくれているきがしてなりません。





みゅー、今までありがとう。

出会えたことに感謝してるよ(^-^)





18年という長さが短いなか長いのかは分からないけど、彼女にとって幸せだったよと思える人生だっだらいいなと思います。


本当にありがとう。