GPにreferralを書いてもらい、ブレストクリニックに直接送ってもらったのが、10月末。




そこから10日ほどして、11月前半に病院から手紙が届きました。





内容は



スペシャリストが全referralをチェックし、緊急性があると判断された患者から診察を案内しています。

あなたの場合は緊急性はない、と判断されたためWaiting listに載せました



というもの。




年末も近づいていたし、これはなかなかの待ち時間がありそうだな〜と思いつつも、元々の放射線科ドクターの判断も「6ヶ月後にフォローアップエコーを推奨」だったし、緊急性はないと判断されたならそれに従おうと待つことに。




で、結局「診察予約日は2月◯日です」と病院から再度手紙が来たのは、referral受理から3ヶ月以上経った2ヶ月半ばのことでした笑い泣き





受診日は、手紙が届いた日から約2週間後。






迎えた診察日。


次男とたまたま体調不良で学校を休んでいた長男を連れての受診。




Dr.ライアンは物腰の柔らかい、とても質問しやすいドクターでまずは、ほっ。



  • Microcalcificationは増えてはいるけれど、散布の仕方に異常はないし、問題なし。(2年前に比べて、1点に引き攣られるような集まり方をしていると怪しいらしい?!)

  • Fibroadenoma(線維腺腫)は画像上の境界線もとてもはっきりしていて、綺麗な楕円形なので、怪しいところはない。

  • 触診ではしこりは見つけられなかった。エコー時は9ミリだけど、1センチ以上のしこりでないと触診で見つけることは難しいのでおそらくサイズは大きくはなっていないはず。脇(リンパ)の触診も異常なし。


ただ、画像上で線維腺腫と全く同じような見え方をする、Phyllodes Tumor(葉状腺腫)と言うものがあり、それは2、3ヶ月の間に急激に大きくなることがあるらしい。
葉状腺腫は良性のことも多いけど、悪性だと厄介なんだそうで・・・





ドクターは、




このクリニックでは、ドクターの診断に関わらず、シコリがある患者さん全員に一応biopsy(生検)をオファーすることになっています。


選択肢は2つ。


  • 今すぐに生検する

  • 初めのマンモ&エコー(10月)から数えて6ヶ月後に当たる、4月に再度エコーをしてみてFibroadenomaの大きさを測る。
    小さくなっている、もしくは大きさが変わらなければ心配する必要はないし、もし少しでも大きくなっていたらその時はBiopsyした方が良い。



めちゃくちゃ悩みました悲しい




今すぐに生検をしてスッキリしたい気持ちはもちろんある。


2年前のマンモトーム生検はout of pocketで$700くらいしたけど、「今回はマンモ下ではなくエコーしながらの生検なのでそんな大ごとな検査ではないし、検査費は無料」とのこと。




「40歳を超えて初めて見つかった線維腺腫は要注意。生検必須」ってネット上どこ見ても書いてある。




でも、葉状腺腫だった場合、生検では良性・悪性の判断がされにくい場合もあるらしいし、4月と言えばあと1ヶ月ちょいなので少し待ってエコーでしこりの大きさを測ってもらった方がいいのでは?




けど、もししこりが悪性だった場合、治療を1ヶ月待ったせいでその間に転移してしまう可能性もゼロではないしショボーン





もーわからないえーん





Drライアンが「2年前に診察したドクターが今日たまたまいるので意見聞いてくるね」と言ってくれて、セカンドオピニオン?を確認してくれたところ、


  • Microcalcification増加は心配なし
  • 線維腺腫のエコー所見は問題なし。今すぐ生検でなくて、4月にフォローアップエコーをしてサイズ確認で良い
と。



悩みに悩み、ドクターたちの意見も聞いて、今すぐ生検ではなく、4月に再度エコーすることにしました。



エコーはクリニックがオーガナイズしてくれるとのことだったのですが、今回は言葉通り「4月初旬に予約を取りました」という手紙がすぐに届きましたてへぺろ