富士山と、コーヒーと、しあわせの数式
富士山と、コーヒーと、
しあわせの数式
伴侶を亡くした祖母を気遣って同居を始めた孫と、
同じ大学に通うことになった祖母が織り成す人間ドラマ。
およそ100年前に女子教育のために奔走した教育者・島田依史子氏の著書を原案に、
夢に迷う孫と夢を見つけた祖母が紡ぐ人生の喜びを描く。
『大河への道』などの中西健二が監督、
『サイレントラブ』などのまなべゆきこが脚本を担当。
グローバルボーイズグループ・JO1の豆原一成が孫、
『ラーゲリより愛を込めて』などの市毛良枝が祖母を演じる。
【STORY】
夫・偉志に先立たれ気落ちする祖母・文子(市毛良枝)を心配し、
同居することにした大学生・安藤拓磨(豆原一成)。
ある日、
彼は大学の教室で文子を見かけて驚くが、
彼女は若いころの夢をかなえに来たと学生たちに話す。
文子が学びの日々を楽しむ一方で、
拓磨は夢に自信が持てず迷いを抱える中、
二人は偉志が遺(のこ)した手帳に不思議な数式を見つける。
出演
豆原一成(安藤拓磨)
市毛良枝(安藤文子)
酒井美紀(安藤綾)
八木莉可子(大石紗季)
長塚京三(安藤偉志)
市川笑三郎(島田理事長)
福田歩汰(森田純希)
藤田玲(清野蓮)
星田英利(角田均)
監督
中西健二
主題歌
JO1
脚本
まなべゆきこ
