前回からの続きです。
彼のお父さん、つまりケンちゃんに最後に会ったのは何年前だっろうか?と自問する。
30年、40年・・・そんなもんか。
早速、彼の携帯でケンちゃんに電話してもらった。
そして私が電話を替わった。
私・・・「ケンちゃん。杉山です。覚えていますか。驚かしてすいません。久しぶり、元気ですか?」
ケンちゃん・・・「杉山さん?なんでそこにいる?もちろん覚えていますよ、久しぶりですね。杉山さん。元気ですか?」
ケンちゃん・・・「数日前に家内と杉山さん元気かな。何をしているのかなと話していたところですよ」
年賀状もとうに途切れて何年か。
ケンちゃんとの出会いは高校時代の親友が、清雲寺で開講していた日曜座禅会に参加していて「心が落ち着くから」と何度も日曜座禅会に私を誘った。
宗教など関心もなかった私は、その誘いには乗らなかった。
ところが清雲寺には若者たちの集まり(清雲寺青年会)があり、私はその青年会には積極的に参加した。
その中で、ケンちゃんと友人関係を築いていった。
青年会で旅行に行ったり清雲寺でダンスパーティーを企画したりした。
旅行といえば鎌倉、筑波山、日光へも泊りで行った。
そんなこともありケンちゃんとはその後もずっと付き合いは続いた。
私が教員として大仁高校にいた頃、だから40歳位かな?
ケンちゃんが肩を怪我して、どこか静養できる温泉は無いかと電話があり○○温泉旅館を紹介して大変喜んでくれた。
1ヶ月ぐらいそこに滞在してたんじゃないだろうか。
また私が東京行く時、泊まりにお寺に来たらとおばさん(お母さん)にもケンちゃんにも言われ、その時は大変に歓迎して料理などもいっぱい出してくれた。
若い時16歳くらいから45歳くらいの30年位の付き合いじゃないだろうか。
となるとここにいる彼が子供(赤ちゃん)のころに顔を見ているかもしれない?
ここにきてこんなにもものすごい出会いとなった。
本当に奇跡の出会いだと思っている。