おまけの旅話

216日・日曜日

9時過ぎ子供に「はるひ野駅」(小田急線の駅)まで車で送ってもらい、それから新百合ヶ丘駅、そこで急行に乗り換えて小田原駅までいった。

新百合ヶ丘駅で電車を待っていると、後ろから「どこまで行くのですか。お手伝いしましょうか」と声がかかった。

また小田原駅でも、声をかけてくれた人がいた。ありがたいこと・・・

ここでは小田原駅で、声をかけてくれた人の話をしたい。

小田原駅では岩〇さんと言う女性が、白い杖を持っている私を、心配してか、乗り換え案内をしてくれた。

その人も熱海駅に行くと言うので、私と隣り合わせの席に座って、話をした。

子供の住居地、、聖蹟桜ヶ丘が、ジブリ映画の舞台になったと教えてくれ、そのことを知った。

私はというと目が悪くても、山に登っていると話した。

この人は三島の、旦那さんの実家に行く、とのことで、そこのお父さんが晩年に片方の目が病気で失明して、ほとんど外に出られなくなり、ただ食べることが大好きなので、食べてばかりいて、すごく太ってしまって、82歳で亡くなったと言っていた。

私も右目は全く視力はないし、良いほうの左目も相当悪く、でも今でも外に出ている。

極度に目が悪くなると、外に出ることを、躊躇する人も多いと聞く。

そんな人に私のやっていることが、何かの力になればいい・・・

お父さんは食べることが大好きだから、その人はそれでいいのかも知れない。

 

ところが歳をとってから好きな事が、無いとどうするか?

歳をとってからということは、同時に目が悪くなって、、また全盲になってと言い換えても良さそうだ。

私の場合、写真の趣味が無くなった。

自転車も日本一周を、まだ数県は行っていなく、一部残して夢はなくなった。

でも自転車でなく、歩いて行けば、夢はつながるかな。

熱海駅で別れて、そんなことを考えながら、自宅に着いたのは12時半ごろだった。