今日は朝から、雲1つない、風もない、そんな天気なのが幸運。

千畳敷カールを正面に見ることができるところまで移動した。

山々が雪をかぶって、所々は岩肌が露出していて迫力満点。

カールというのは、氷河の浸食にによって、すり鉢状に削り取られた地形のこと。

お椀を半分きりおとした、といっていいかな?

お椀の淵は険しい山々。

今いるところは、お椀の淵よりやや下がったところ。

上には険しい山がそびえ、下を見ると、お椀の底のように、すり鉢状となっている。

振り返れば、南アルプスが望める。

 

千畳敷カールを底の方には何人もの人がいる。

歩いている人、きっと登山者だろう。

またスキーをやっていつ人もいる。

こちらに登ってくる人が多いが、木曽駒ヶ岳あたりまで登って帰ってきたのだろう。

私は皆がいる千畳敷カールの底の方に降りてみようか、どうか迷った。

登ってくる人を見ると、みんなしっかりしたアイゼン(12本爪)を、またヘルメットまでかぶっている。

登山の服装も、一味違う。

 

見えるところまでなら、行けそうだが、それも疑問。

目の見えない、私には、その確認も難しいことなのだ。

行くか行かないか、下を見ながら、大分迷った。