清里と小諸の旅

去年の今頃のこと・・・また今年も清里と小諸+どこかに行く予定

2025年2月11日 ~ 

 

2月11日 

清里 ペンション セントポーリアに

3時半ごろ清里駅に着いた。

電車を降りた人が20人くらい居たので、私は前の人について歩いた。

ところがその人が間違えたらしく、行ったり来たりしているうち、いつしか、他の人も見えなくなり、改札口を見失う。

 

今の時期、この駅は無人駅

振り返ると何人かの人が踏切を渡っていたのが見えた。

みんなが渡っている踏み切りに急いだ。

踏み切りを渡り、反対側のホームに行き、そこからなら清里駅を出られるはず・・・だがそうはうまくいかなかった。

ホームのところどころ雪が多く、滑らないように、ゆっくり歩いていたこともあり、人の姿は見えなくなってしまった。

ホームで私1人残されたが、駅の外に出るために出入口(改札口)を探した。

大きなガラスの扉が何枚も何枚もあり、おそらく夏は解放されると思うが、今は押しても引いても、あるいは横にずらしても、カタカタ音がする程度で全く動かない。

そんなガラスの扉が何枚も長く続いていた。

ということで行ったり来たりしても、どうやっても外に出られない。

次の電車を待って、降りる人の後をつければ、出られるがそれでは 30分待ち1時間待ちになってしまう。

ホームを、右に左に行ったりしながら探してみると、なんとなくちょっと今までとは、違うような感じのところがあり、押してみるとドアが開いた。

寒いので、また雪が降ったりするので、、出入り口は狭くしているのだろう。

さて改札口は出たが、今度はどうするかわからない。

奥に車が通っている道路が見えたので、そこまで行ければ、なンとかなりそう。

そこへの行きかたがよくわからず、一直線で芝生のような草むらの斜面を強引に降りていった。

ここは違うなと思いながら、私は登山靴を履いているので、また両手に白い杖(スキーのストック)を持っているので何とか下りられた。

そのままいくと、もしかしたら柵などあって行かれなくなるかもしれない。

さてどうしようと立ち止まって、左の方を見ると階段があった。

つまり階段を使って降りるのか普通で、またそこを歩いてる人もちらほら見えた。

草むらの斜面を通っているのは、私くらいの、ものだった。

今度は誰もが通る、階段を降りて、やっと道路に、出ることができた。

この道路に直角に、坂を下る道がついているはずであるが、それがまたわからない。

人通りも少ないので、なかなか人に聞くことができず、車が出てきたところをふっとみると下に道が続いている。

おそらくここじゃないかと、思いつつこの道を行ったら、2人連れの人が来たので「萌木の里」はどこですかと聞いてみた。

そうしたら「散歩しているだけなので、そこまで案内する」と言ってくれた。

その人の案内で、坂を下りていった。

2人は夫婦か?60代ぐらいだろう。

男のほうは「先日階段で転んで、捻挫した。リハビリをかねての散歩」という。

2人の後をつけながら頭にある地図を頼りに、どんどん降っていった

信号に出たのだが、信号も私にはよく見えなかった。

つまりここ最近は目が、大変悪くなったと言うことだろうか。

その人が信号の先の「萌木の里」の中に「カレーハウスがあるので、そこでペンションの人に連絡して、迎えに来てもらうと良い」と言う。

カレーハウスのベンチに座って、ペンションに電話をするのだが、先程の人が親切に私の電話をとって、私が書いてある電話番号に、電話をしてくれた。

その人

「カレあハウスの前で、目が悪い人がオタクのペンションに行きたいと言うSugiyamaと言う人がいるんだけど、迎えに来てくれますか」

と言ってくれたのでペンションの人が迎えに来てくれることになった。

その人は「迎えの車が来るまで心配だから待っていますよ」と。とても親切な人だ。

おそらく私の中では、1人で歩いてペンションに行けると計算をしていたが、やはり無理そうだった。

 

さてともかくペンションに入ったら部屋、風呂、トイレなどどこにあるか覚えてしまえば何の問題もない。

ちょっと困ったのは階段が、コの字型に曲がっていて、手すりがないことだ。

ここの人も「手すりがないから、気をつけてくださいね」と何度も念を押していた。

お客さんが来る場所、階段に手すりはやっぱり必要だろう。

なんとか若い人は、また普通の人は、無理なく降りれるのだろうが、何かの時は若い人でも絶対踏み外さないとは言えないし、また私のような目の悪い人、目が良くても歳をとってる人、そんな人にはやはり手すりはどうしても必要だ。

怪我でもされたら大変なこと。

 

食事は大変おいしかった。

料理を研究してるんだろう。

 

階段の手すり作業は

食事の後コーヒーを飲みながら、階段のことを話してみた。

やはり手すりが欲しい。それ以上に私(オーナー本人)が欲しいと言う。

オーナーは私より少し年下かな。

足腰は私より弱いのではなかろうか?

私が手すりを作りましょうかと言った。

 

そこで材料費は出してもらい、私の手間賃は、ペンション宿泊無料、そんな話をしたら、「ぜひお願いします」と。・・・前から必要だとは感じていたようだった。

お互いに良いとこを出し合うというか、損得なし(得しかなし)でお互い1番いいかな。

こんな話になり、このペンションに来て私も面白いことに出くわした、

つまり私の趣味がここで生かせることとなった。

旅にはこんないいことも、あるんだなぁ。

(補足 階段の手すり作業は、暖かくなってきた頃、始めた)