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禁煙のあり方 Part3

自称カリスマ禁煙コーチの山崎裕介です。


禁煙に成功して、タバコから解放された自由で健康な生活を満喫している方は
周りの人にも、その素晴らしい体験をお話される方も多いと思います。

ところが、何かのきっかけでタバコを吸い始め、
一日一本のタバコが徐々に増えてきて、気がつくとやめられなくなっている。

あれっ?おかしいぞ!

そのうちに、一日一本のタバコが徐々に増えてきて
せっかくやめていたタバコだったのに、元の状態に戻ってしまった。

こんな体験をされた方も、少なくないでしょう。

以前、私の禁煙セミナーに参加された仮称Dさんも、そんな経験をされた方のお一人でした。

Dさんは、家族にも会社の仲間にも、タバコから解放された素晴らしい感覚を
話していました。
周りの方も、本当に良かったと喜んでくれていたのです。

そのため、真面目なDさんは、タバコを再び吸い始めて気が付いたらやめられなくなったことを
誰にも打ち明けることができなくなりました。

家でも、会社でもタバコを吸えない。
誰かに見られたら困ると思って、駅や職場の近くでも吸えない。

悩んだ末に、家の近くにワンルームの部屋を借りて、会社の行き帰りに
そこでタバコを吸うようになったそうです。

その部屋でタバコを吸うことが、一日のうちで唯一ホッとできるひと時だったそうです。
しかし、同時に何とつまらないことをしているのだと自己嫌悪に陥り、
自分を責めたてていたのです。

こんな状態から何とか抜け出したいと、意を決して禁煙セミナーを受けて頂きました。

仕事をしている間は、タバコを吸わなくても大丈夫!
という方は、結構いらっしゃいます。

タバコを吸いたいという感覚は、非常に微妙な感覚です。
7、8時間我慢するのは、大抵の方ならその後でタバコを吸えると思っていれば
簡単にしのげるくらい大した不快感ではないのです。

だから、タバコをやめるのは実は、簡単なのです!

しかし、Dさんのケースは単に一定の時間だけ我慢しているだけなのです。
我慢すると言う行為は、抑えつけるということです。
タバコに限らず、抑えつけられると抵抗を生み出し、その抵抗感は
どんどん貯まっているのです。
そして、貯めていたものをいっきに吐き出す行為を繰り返しているのです。

喉の渇きを我慢して、いっきにお水やビールを飲むとその瞬間の心地よさは
たまらなく良いものです。
トイレを我慢していた後で、やっとトイレに行けた時も同様に
心地よさはひとしおです。

タバコをやめる不安と同時に、一日に一度味わう格別な心地よさを手放す名残惜しさが相まって
嫌なタバコだとわかっていても、手放すことを躊躇させてしまうのです。

では、どうすればこの状況を打破できるか?

まずは、「我慢する習慣を止める!」と自分で決めることが大切です。

そして、「タバコを吸いたい感覚」を感じたときに、いつも通り、この感覚を抑えつけるのではなく、
そのままタバコが作った不快感を不快感として認めて、受け入れる!
これを仕事中でも、不快感を感じた瞬間、瞬間に意識して受け入れることを繰り返していくのです。

このときのテクニックとしては、以前のブログでも説明した
「手放す」手法を使うと効果的です。

そして、その度に深呼吸をしてリラックスさせてやるのも効果的です。

一度タバコを吸い始めると、潜在意識に作られたタバコを吸うプログラムを打破するためには、
不安を乗り越えるちょっとした勇気が必要になります。

その勇気を出すためには、一度ゆっくりと自分自身でタバコと向き合う必要があります。
タバコと向き合って、タバコに対する気持ちを整理するためにも
禁煙本やこのようなブログは、助けになることでしょう。


まずは、勇気をだしてタバコをやめるきっかけをつかみましょう!


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山崎 裕介
URL: http://www.kinenseminar.com