禁煙セミナー.com 山崎裕介のブログ -108ページ目

本当にニコチン中毒?その5

自称カリスマ禁煙コーチの山崎 裕介です。

昨日のことになりますが、現在オーストラリアで開催されている
全豪オープンテニスで、錦織圭選手が3回戦に進出しました。
テニスボーイだった私にとって、我がことのようにうれしいニュースでした。
次に勝つと、凄いことになりますね!

さて、今回も「禁煙に失敗する人の法則」の続きです。

今日は、「本当にニコチン中毒?」 その5


タバコが引き起こす「タバコを吸いたい気持ち」に関して、
有名な作家がエッセーを書き残しています。

有名な作家とは、安部公房氏です。

安部氏は、すでに十数年前に他界されていますが、彼が今から25年以上前に
発表した「死に急ぐ鯨たち」というエッセー集の中に、
「タバコをやめる方法」というエッセーがあります。

この中で、タバコを吸いたい気持ちを感じても、タバコを吸わずにいる状態を
自ら客観的に捉え、観察しているのです。

「この身体的に、変化はあるか?」
「否、変化はない!」
「身体的に、痛みはあるか?」
「否、痛みはない!」

こうして10分ほど経過すると、何も感じなくなる。

また、何時間後かにタバコを吸いたいと思ったら、
同じことを繰り返す。

するといとも簡単にタバコをやめられたと記しています。

麻薬のような禁断症状は全くなく、タバコをやめて意識障害を起こすこともないと
断定しています。

安部氏は、晩年はノーベル文学賞の候補に上るほど国際的にも
有名な作家であり、演出家でもあった方ですが、
元々東京大学医学部を卒業されたくらいですから、人間の身体に対しては
客観的に見つめる習慣があったのかも知れません。

今から25年以上前に、タバコの真実を看破し、自ら実験をして
タバコをやめる方法を見出していたのです。

この本を読んだ時は、私自身本当に驚かされました。

続きは、次回をお楽しみに!

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山崎 裕介
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