◾️ 安心のほのぼの初恋風味BL「修学旅行で仲良くないグループに入りました」
◾️【第5話・感想】バドミントン四天王たち、戦闘能力10じゃない
◾️【第5話】修学旅行(のせい)で女子と仲良くないムードになりました問題
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高校二年生の日置(藤本洸大)は仲の良い友達とクラスが離れて、修学旅行の班決めで一人ぼっちに。
しかし、同じ中学出身の男子に誘われて、4人のイケメンが集うグループに強引に招かれる
。“四天王”と呼ばれるほど学校の人気者たちに最初は困惑する日置だが、
四天王の一人・渡会(簡秀吉)が常に日置のことを気に掛けてくれ、徐々に打ち解けていき……。
攻め: 渡会紬嵩(わたらいつかさ)
受け: 日置朝陽(ひおきあさひ)
原作は小説で、小説自体も結構ほのぼのとしています。
あんまりドロドロしたところがなく、さらっとしたドラマ。
原作小説前半くらいで終わりそうですね。
ある程度の熟年齢になってきた腐女子にハッと
「私は何を見せられているんだろう」と思わせるような素朴な初恋風味ストーリー。
記憶の遥か遠くへおいて来てしまったものをBLが教えてくれるとは!
40までにしたい10のことも割と純情風味に描かれていますが
あちらは原作はちゃんと?濃いので、どっちかっていうとちぇりまほ的?
優しい世界に身を置いた感じの健全さを感じさせます。
この二人、永遠にふたり仲良くあって欲しい反面、
一回社会出てから、再会して欲しいみたいな気持ちも持ってしまったり。
「あっさり美味しいカップヌードル」的ドラマだと思います。
DXTEENの「両片想い」 (Kan/Rom/English Lyrics 歌詞)
”好きな子”っていう響きがぴったりの笑顔
一瞬で世界の彩度をあげていく
っていうフレーズがドラマに合っています。
なお、オープニング曲「トレモロ」(原因は自分にある。)は11月8日発売。
「修学旅行で仲良くないグループに入りました」の
歌詞が素敵です。
「きらめいた朝陽」歌詞がしっかり「朝陽」です。
朝陽はもちろん主人公の名前ですね。
トレモロは音楽用語、同一音の急速度な反復。ふるえるように聞こえる。震音。
明るいアップテンポな曲が青春ぽくって良いですね。
エピソードの多少の組み替えはありますが、まーまーこんな感じかな?みたいな。
ひょっとして書いている作者さんに恥じらいがあるのかなーなんて。
全体的に描写がさらっとしているので、おそらくコンクールで一気に完結して
シーズン2はなかろうかなとも。
ちなみに現在はまだ修学旅行中ですが修学旅行から帰る時点で一巻の半分くらい。
いくつかの行事をこなし一巻が終わる感じです。
書籍は二巻に続きますが二巻に入ってもゆるゆるとした感じは変わりません。
大きな変化が出るのは二巻番外編です。
うーーん、この二巻番外編は割とあまり類を見ない展開かもですね。
どう「類を見ないか」はぜひ手に取って読んでみてください。
なお、Kindle Unlimitedで上下とも無料で読むことができるので
アマゾンプライムに入られている方は期間限定の⚫︎日無料みたいなタイミングを使って
読まれることをお勧めします。
| タイトル | 修学旅行で仲良くないグループに入りました |
|---|---|
| 放送局 |
ABCテレビ TVer・FOD・ABEMA無料見逃し配信あり |
| 放送日時 |
10月18日(土)25時より放送開始 (以降、毎週土曜日25時00分~25時30分放送) 各話放送終了後から、動画配信サービス「FOD」にて第一話から最新話まで独占見放題配信 ▶FOD:https://fod.fujitv.co.jp/title/10dk
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| 出演 |
藤本洸大 簡秀吉 桜木雅哉(原因は自分にある。)福田歩汰(DXTEEN)清水海李 水戸由菜 山田健人 相羽星良 彩香 泉有乃 |
| 原作 |
隠木鶉『修学旅行で仲良くないグループに入りました』 (BeLuck文庫/スターツ出版刊) |
| 演出 | 進藤丈広 藤澤浩和 ハセガワタクヤ 安見悟朗 |
| 脚本 | 山下すばる |
| 音楽 | 鈴木ヤスヨシ |
| 楽曲 | 主題歌:「両片想い」DXTEEN オープニング曲:「トレモロ」原因は自分にある。 |
| プロデューサー |
寺川真未、細野夏希(ABCテレビ)、矢ノ口真実(The icon) |
| 制作・著作 | ABC |
| 企画・制作協力 | 企画:高石明彦(The icon)、制作協力:The icon |
| 公式X | |
| 公式Instagram | |
| ハッシュタグ | #ドラマ修学旅行 |
あらすじ
◼︎第一話
高校2年生の日置朝陽(藤本洸大)は、大きな問題に直面していた。クラスに友達が一人もいないまま2ヶ月が経ち、修学旅行の班決めの日が来てしまったのだ。途方に暮れていると、“四天王”と呼ばれている学園の一軍スター集団に「同じ班にならない?」と声をかけられる。圧倒的に爽やかなビジュアルで、一際目立つ存在の渡会(簡秀吉)。クールで近寄りがたい雰囲気の守崎(桜木雅哉)は、女子の沼化率No.1。人懐こい性格のかわいい系男子、仲里(福田歩汰)はムードメーカー。裏表のない性格でコミュ力お化けの堀田(清水海李)は、男子からも人気だ。
一方の日置は、平凡で目立たないタイプ。明らかな場違い感に「何かの間違いとか……」と後退りすると、「みんな合意の上だけど?」と、半ば強引に“仲良くないグループ”に入れられてしまった!そして、不安と緊張で睡眠不足の状態で迎えた修学旅行当日。コンタクトレンズを落とした日置の手を渡会が躊躇なく握って歩いてくれるなど、不思議なほどに気に掛けてくれる渡会の距離の近さに日置は困惑する。一軍イケメンたちと過ごす修学旅行、一体どうなる!?
◼︎第二話
2人きりの部屋で、転んで渡会(簡秀吉)を押し倒してしまった日置(藤本洸大)は気が動転し、「なんでもするから、許して欲しい」と言ってしまう。「考えとく。修学旅行が終わるまでに」といたずらに微笑む渡会に、日置は呆然とする。その夜、5人は恋バナで盛り上がる。渡会をはじめ、守崎(桜木雅哉)、仲里(福田歩汰)、堀田(清水海李)、“四天王”全員に彼女がいないことが判明。そして渡会は、3人から「嫉妬深い」「重い」などと暴露され、「日置に変なこと吹き込むな」と拗ねた様子に。そして修学旅行二日目は、女子グループと遊園地を訪れる。渡会と仲良くなりたい陽菜(水戸由菜)は、やたらと日置の世話を焼く渡会に疑問を抱き、「日置くんって渡会くんのなに?」と日置を問い詰め…。
◼︎第三話
修学旅行の2日目、日置(藤本洸大)は困り果てていた。自由行動で訪れた遊園地で、母親とはぐれた様子の男の子に「だっこ」とせがまれ、インフォメーションまで抱きかかえていくことに。そこへ、日置を心配した渡会(簡秀吉)が息を切らせてやってきた。迷惑をかけたと謝る日置に、怒るどころか「……日置が無事ならなんでもいい」と言う渡会。その優しさの理由を、渡会に聞きたい気持ちが高まっていく。お化け屋敷で「怖かったら手繋いでもいいけど?」と真顔で提案し、メリーゴーランドでは「俺は日置がいいの」とスマホのカメラを向けてくる。思わず「渡会は……俺の……何がいいの?」と切り出してしまう。宿泊ホテルにつくと、手違いで5人グループなのに、宿泊部屋にベッドが4台しかないという。守崎(桜木雅哉)の提案で、日置と渡会で1台のベッドをシェアすることになって…。
◼︎第四話
修学旅行最終日。日置(藤本洸大)は渡会(簡秀吉)ら四天王と、観光名所のお寺での自由時間を楽しむことに。食べ歩きをして、おみくじの運勢勝負をするなど、すっかり“仲良しグループ”になっていた。「朝陽ーー?」という声の方を振り向くと、そこには中学で仲の良かった池ヶ谷杏那(岩波詩織)が!同じく修学旅行中だという杏奈と喋っていると、渡会が「日置!」と呼びにやってきた。守崎(桜木雅哉)、仲里(福田歩汰)、堀田(清水海李)も「何してんの」と集まってくると、地味な日置がイケメン集団と一緒にいることに驚く杏奈。「杏奈」「朝陽」と名前で呼び合う2人に、渡会の胸中は穏やかではなくなっていく。学校に到着し、堀田に「ありがとう。グループに誘ってくれて」と感謝を伝えると、「本当は俺が誘ったんじゃないんだよね」と真相を明かされる。「え?」と驚く日置が、堀田に視線を誘導された方向に、渡会が立っていた。そして「ちょっと日置と話したくて……」と呼び出され、2人きりで話すことに……!!

