塾弁 またまた温度が…
昨夜、二階のトイレに行って
「きゃ!」と飛び上がってしまった。
また息子が便座温度を切っていた😣
「心臓麻痺起こしたらどうするのよ!」と言ったらびっくりしてた。
でも、昨日は寒かったし、本当に勘弁して欲しい。
息子曰く「節電…」だって😮💨
他で節電しようよ。
昨日は冷たい雨だったけれど、
今日は暖か。
午前中、レムのシャンプーに行った帰りも
上着着てると暑いくらいだった。
きれいになったけど、
この季節布団にすっぽり潜り込んで
ハアハアするまで出てこないから、
すぐにほっこりした匂いになってしまう😅
そして今日の塾弁。
春巻き。
ほうれん草としらすのおかかポン酢和え。
麻婆茄子。
ワカメと梅干しのおにぎり。
きのこ、松山揚げの卵とじスープ。
おやつに
オレンジムースゼリーを作る。
本当はもう少しゼリー部分が多いはずだったのになあ。
生クリームの泡立てが強すぎたかな。
勤労感謝の日は台所に
今日は勤労感謝の日でお休み。
冷たい雨が一日中降ってる。
息子はもちろん塾の宿題と過去問。
休みがありがたいわあ。
午前中にまず国語の過去問をやり始めたら、
これが全然出来なくて泣き出してしまった😰
この学校は今まで三回やって合格最低点よりは取れている。
なのに、今年の分の国語、難しいと泣いていた。
私が外に出たりしていたのもあって、
集中してなかったのかもしれない。
なだめて、残りの理社を終わらせた。
結果としては総合点では合格最低点より10点プラスだった。
でも、それだと心もとない。
でも、ここは第一志望校ではない。
第三志望の学校で、
一と二はまだまだ遠い…。
息子が過去問やっている間、
邪魔しては悪いので一階にいて、
レムのカボチャクッキーを焼いた。
なかなかの量が出来てしまった。
美味しかったみたい。
材料はカボチャ、ヨーグルト、小麦粉、オリーブオイルだけなので、
人間も食べられるけど、
甘さはカボチャだけなので物足りないかも。
気分転換と私の手間を考えて、お昼は外食に。
書店で昨日発売された
『夜廻り猫』9巻を購入。
息子の大好きな漫画。
他にも楽しげな学習本を買ってあげようかと言ったのに
「いや、いいです」と拒否された😓
午後は塾の宿題。
今度は人間用のおやつを作る。
シナモンクッキーを焼いてみた。
塾弁 貴重な4時間授業
今週は金、土と展覧会があり、
その準備のため授業が短い。
昨日は5時間で今日は4時間。
塾の宿題もいつもギリギリ間に合わせている感じなので
4時間授業は貴重。
今日6時間だったら、終わってなかったかも😮💨
もっと余裕持って終えて欲しい。
今日の塾弁。
青椒肉絲。
チョリソー、シソ、チーズのワンタン揚げ。
ツナ入りカボチャサラダ。
梅干しとごま塩のおにぎり。
ささみ、椎茸、えのき、人参、ネギの春雨スープ。
ワンタン皮が余ってるので、
あんこを包んでバター塗ってオーブンへ。
きな粉を少し振ってみた。
他に買ってきた、みたらし団子。
息子はさらにポテトチップスも食べてるけどね😅
お弁当には一本しか入ってないワンタン揚げもつまんでた。
食べ盛りだから、まだまだ入るらしい。
私は胃もたれしないように気を付けてたべてるのに、
うらやましいわ。
塾弁 レムとの睡眠
一昨日の夜、レムに噛まれた息子は
これ以上噛まれると危ないので、一人で寝る事に。
敷きパッドもヒートループの暖かいものに変えたし、
レムがいなくても寒くないはず。
そして私はレムと二人で就寝。
もうぺったりくっつかれて寝ているので、
私は寝苦しい。
お陰で身体のあちこちが痛くて、
整骨院に通い続けている。
今日の塾弁。
豆腐、ごぼう、シソ入りつくね。
椎茸、ねぎ、じゃこ入り卵焼き。
ナスとベーコンのトマト煮込み。
そぼろと海苔わさびのおにぎり。
豚汁。
「ママとレムが僕の部屋で寝たらいいんじゃない?」と息子。
なんで、あなたがクイーンサイズに一人で寝て、
私とレムがシングルに寝るわけ?
出来る事なら一人でゆっくり寝たいけど、
最初のしつけに失敗した😮💨
初めはレムは下に寝せるつもりで頑張ったけど、
ウルウルした目で見つめられて、
キューンキューンと鳴かれて、
二日で根負けしてしまった。
それ以降、ベッドで粗相された事が数回あり、
その度にもう寝ない!と言うけれど、
負けてしまっている。
さすがに一昨日は上げなかったけどね。
噛むのはいけないからね。
とりあえず私と二人なら比較的静かな夜は過ごせる。
私もレムを触る事で
癒されてる事が多いのも事実だし😓
記憶力
息子の学校の週末の宿題は自学ノートというもの。
自分で課題を決めてそれを調べたり
学習してノートにまとめるというスタイル。
私としては苦手な課題をやり直して欲しいと思うけれど、
息子はこれぐらい好きなことにさせてよ、と言うので放ってある。
今回は何にするのかと聞いたら「認知症について」だって。
はあ?と思いつつ、私の物忘れのひどさを息子なりに心配しているのかもしれない。
不思議なことに小学生の頃、好きだった男の子の名前は未だに覚えている。
吉本誠人くん、平井大介くん、松本亮仁くん。
漢字まで覚えている。
なのに、高校の時、告白した人の苗字しか覚えてない。
大人になって付き合った人の名前、
まるっきり忘れてる😓
記憶力にも質があるのかなあ。
何故、子供の頃の方が鮮明に覚えてるのだろう。
まだ脳も完全には出来上がってないように思うのに。
とても不思議。
レムは一度可愛がってくれた人とかお店とか覚えている。
私よりずっと記憶力がいい😓
やられた!
昨夜、息子がついにレムに噛まれた。
レムと寝たいからと、
自分のベッドがあるのに、
私のところでほぼ毎日寝ている。
レムを真ん中にして川の字で寝ていたのだが、
息子が寝返り打ったり、レムに当たったりする度に
レムがものすごい勢いで怒る。
ガルルル!って。
何度も噛まれそうになっていたけど、
ついに昨夜思い切り噛まれた。
時計を見ると2時過ぎ。
勘弁して欲しい…。
息子は「鼻血出たかも…」と二階にあるトイレへ。
ぶつかって来たと思ったらしいが、
実際は噛まれていた。
とりあえず洗って、
血を抑えておく。
時間も時間だし、息子は就寝。
私は目が冴えて眠れなくなった。
レムには怒って、ベッドに上げないようにしたら、
「クーン」「キューン」の悲しそうな声の攻撃。
もうこれ以上噛んだら大変だし、
今夜は反省もして欲しいので
ひたすら無視した。
でも10分おきに私の横に来て
ベッドをカリカリとかいて
「キューン」と言い続けている。
朝までほぼ眠れなかった😣
起きて息子の顔を確認。
あらあら、三箇所やられてるわ😰
ほんと、レムには反省して欲しい。
そして息子も自分の部屋でもう寝てもらう。
これ以上怪我しても大変だし、
私もきちんと眠りたい。
物忘れ
本当に物忘れがひどくなった。
というか、思い込みも😣
今朝も息子のアタックテストが9時に始まると勘違いして
8時50分までに塾に行くように急かして家を出してしまった。
息子はまた1時間後に塾に行くハメに…。
模試が9時スタートなので、
いつの間にかそう思い込んでた。
買い物に行ってもメモ持ってるのに
きちんと見てなくて買い忘れが度々ある。
悲しくなるくらい多い。
かなり前に『静かなアリス』という若年性認知症になるお話の本のデザインをした。
『アリスのままで』の邦題でジュリアン・ムーア主演で映画にもなっている。
バリバリに仕事をしている言語学者がどんどん言葉を忘れていくのだ。
そして最後には家族の顔も忘れてしまう。
先日アマプラで『ファーザー』を見た。
これも認知症の話。
アンソニー・ホプキンスが主人公で
歳を取ってからの認知症は
ある程度は仕方がないと思いつつ、
忘れていく本人も怖い思いをするんだなとあらためて知った。
86歳になった母も今のところ
ちょこちょこ忘れる事もあるけれど、
まだ元気そう。
大切な子供のこととか忘れるのはつらいなと思う。
そうなりたくないなあ。
息子にも、あまりママの言うこと鵜呑みにしないようにねと話したけど、
「ママってさ、絶対そうしないとダメみたいに言うじゃん」と言い返された。
うー、確かにそうだよね😅
頭ごなしに言うこと度々ある。
そんな自分にも反省点は多々ある。
今日はおやつにヨーグルトアイスを作った。
先日作ったカスタードクリームの卵白が余ってたので
メレンゲにしてヨーグルトに混ぜて作った。
息子は今まで食べたヨーグルトアイスで一番美味い!と言ってくれた。
うんうん、良かった。
お家ごはん
金曜日は塾がないので、
家で一緒に夕ご飯が食べられる。
私はワイン飲みながら、
息子も炭酸水飲みながらテレビを見つつ食べる。
かといってゆっくり食べられるわけでもない。
1時間がリミットで、可哀想だなあと思う。
本当はもっとゆっくり食べさせてあげたい。
塾のある日は15分の休憩時間にお弁当を食べる。
トイレも行ったりするだろうし、
実質10分ちょっとのわずかな時間。
たまに食べきれず、帰ってから残ったスープを食べることもある。
おやつにそば粉のクレープを焼いた。
カスタードクリームは前の夜に、
りんごのコンポートは午前中に作っておいたので、
クレープを焼くだけ。
バニラアイスと、シナモンも添えた。
カスタードクリームもコンポートも甘さ少なめだったので、
食べる時にメープルシロップも。
レムにもクレープとバナナでおやつに。
土日は塾やゼミがあっても夕ご飯は家で食べられる。
息子との貴重な時間。
カッコーの歌
2019年に刊行された単行本の文庫化。
イラストは先日個展に行った牧野千穂さん。
舞台は1920年のイギリス。
主人公トリスはグリマーと呼ばれる沼に落ち、
そこから助け出される。
「あと七日」と囁く声で目を覚ます。
自分が誰なのか、ここはどこかのか、部屋にいる女性が誰なのかよく分からない。
でも、段々と周りの話から記憶が整理される。
自分はトリスという11歳の女の子で、父は著名な土木技師で、
母、妹ペンと家族だと。
でもどうも様子がおかしい。
妹は私を「偽物」だと言う。
そして確かにおかしい。
異常な食欲がある。
夜中に抜け出して外の林檎の木のまだ青い実や腐った実まで食べている。
食べても空腹は満たされない。
目覚めると毎日、部屋には小枝や枯れ葉が落ちている。
食事も母に止められるまで食べ続けてしまう。
なのに、ちっとも太らない。
変なことが起きるし、妹の態度もおかしいので、
彼女のいたずらかと思うがそうではないらしい。
いつも手のかかる、きかない妹なので、
トリスも母もきつく彼女には当たってきた。
でも、妹は部屋に閉じ込められても、頑なに自分の意志は曲げない。
そして「偽物」と言い張る。
兄が戦死してから両親は病弱なトリスを必要以上に可愛がってきた。
それも異常なほどの愛情で、トリスを学校へもやらず、友達も作らせないような偏ったやり方で。
どんどん自分の存在も分からなくなるトリス。
人形の細い手がトリスの袖を掴み、顔を突き出して見つめてくる。
ついに人形までもが喋りだすのだ。
日記帳を見ても、読みたい過去のページが破られている。
「あと六日」また囁きが。
自分に一体何が起きているのか。
両親や妹は何を隠しているのか。
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読んでいると、結構怖い。
痛々しい感じもあるし、おぞましい部分もある。
ホラー要素がありつつも、一人の少女が自分を見つめ、
そして周りの人達との信頼関係を築いていく冒険ファンタジー。
ありえないと思う世界が実際はあるのかもしれない。
他人の頭の中もちろん、自分の頭の中も分からないのが人間だと思う。
何を信じ、何を選んでいくのかで人生は大きく変わるなあと感じられるお話だった。
『カッコーの歌』創元推理文庫























