ジュネーブ半径500Mな毎日 -91ページ目

大好きなボーダー (白から紫へ)

春先のお花は

青いお花がきれいだから大好きです。

今日はきれいなボーダー  (道沿いの花壇)を見つけました。

とてもきれいです。


スイス・ジュネーブ半径500Mな毎日




赤やピンクの花が目立つ中

紫系の花壇が目を引きます。




スイス・ジュネーブ半径500Mな毎日





こんな花壇があったら楽しいだろうな~


背の低いパンジーの横に、背の高いポピーが植えられていたりして、

隣を歩いているとなんともリズム感あふれるボーダー花壇なのです。

あ~、庭師になるんだった・・・・・・。

スイス・ジュネーブ半径500Mな毎日




「ふんばろう東日本プロジェクト」アマゾンの「欲しいものリスト」から送れます。


ふんばろう東日本支援プロジェクト

早稲田大学大学院 専任講師の 西條剛央(さいじょう たけお)さんという方が、設立されたプロジェクトだそうです。

未曾有の災害で、行政が支援できない事もこの「ふんばろうプロジェクト」なら支援が出来る場合があります。

1、ボランティアの人が被災地へ行き、必要な物を聞き出し
 
2、必要な物をリストアップして
3、アマゾンのページに「欲しいものリスト」として掲載
4、それを見て、支援したい人がクリックすると、支援した物資が、支援したい避難所や個人宅への配送される

というものです。

パソコンが出来ない方ても、「欲しい物リストを作成してくれる窓口になってくれるボランティア」の人を通して、必要な物資の支援を待つ事が出来ます。

実際、行政の人たちは 「公平に分配できないから、欲しいと言えない」物があると思います。

子供のための特定なキャラクターの本、特別なサイズの靴、決まったサイズの冷蔵庫、薬を飲むための電気ポット、テレビがなくてもいいからiPad用のワンセグ、使い捨ての食器、ジャージ、リュック、などなど。本当に欲しい支援物資は、人それぞれに違うと思います。

欲しいものリストがあれば、支援しやすいです。実際私も、いろいろなリストを拝見して、各避難所や個人宅によって、必要な物に多様性があるのにとても驚きました。



これはとても画期的なモデルだと思い、成功すればこれからの「支援」を変えて行くかもしれません。

もし、ご興味がありましたら、こちらから行ってみてください。

ふんばろう東日本支援プロジェクト






下は、再びグリンデルワルドのアイガー北壁です。グリンデルワルドは5月1日頃からシーズンになるのでしょうか。その頃から、ハイキングコースもオープンし、ゴンドラやリフトも開通するようになるそうです。


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ジュネーブのドッグランで宮崎駿のアニメについて語る


マッカーサーが戦後、日本を去る時に「日本人の精神性は12歳だ」と言ったとか言わないとか。

ほめたのかけなしたのか、多分後者なのでしょうか。しかし、12という数字がどこから出てきたのか分かりませんが、これはとても興味深いと思います。今の宮崎アニメの人気を思うと、よけいにそう思います。





さて、スタジオ・ジブリ、宮崎駿のアニメは、ここフランス語圏でもとても人気が高いです。

学生から、それこそ60代の方にまで、幅広く愛されているのが宮崎アニメなのです。

私はその宮崎アニメに見られるある特徴があまり好きじゃなくて、見るたびに

「またこのパターンか」って多少がっかりもするのですが、

裏を返せば、その部分が、「世界の人のハートをわしづかみしている」訳で。

そして、その部分にこれからの「人としての態度」みたいなヒントが与えられている訳で。





先日、お散歩の途中で「みどりさん」にお会いしました。

「みどりさん」はフランス人でしょうか?大の親日家で、毎年日本に観光旅行をされ、日本語を学んでいらっしゃいます。そんなみどりさんは、宮崎アニメも大好きです。みどりさん曰く「私のフランス語の名前はとても醜いので、日本名をつけました。みどりと申します。」ということです。フランス名は伺っても教えていただけませんでした。「醜い名前なんてないですよ」って申し上げたんですけど。

なので、宮崎アニメについて、語り合いました。

みどりさん  「わたし、宮崎アニメ、大好き!特に「千と千尋の神隠し」が大好き。あんなに小さな子供が、健気に約束を守る強さがあるところが素敵なのよ」

ーー  そうですね。宮崎駿のアニメは大抵、健気な女の子が主役ですからね。


みどりさん  「そうね、「借り暮らしのアリエッティ」もそうだったわね」

ーーー そうですね、大抵10歳から15歳ぐらいの女の子でしょうね。宮崎アニメでは大抵その年齢の子供がヒロインで、30代か40代の女性は、我欲にまみれた悪者みたいに描かれる事が多くて、80代ぐらいの女性になると、またなにかしらの境地にたどり着いたような知や得のある人格者として描かれる事が多いですね」


みどりさん  「そうなのよね。私もずっとそう思っていたの」



私が、宮崎アニメが気に入らない理由の一つはこの部分だった。なんとも単純な構図。
宮崎アニメの主人公は女の子だけど、「少年」みたいな中性的な性格の持ち主て、強い正義感・体力・知力を兼ね備えている子供が多い。確かに第二次性徴前の子供にはそういう気質があると思う。ある意味、純真で純粋。世界を単純にとらえる事が出来るので、問題も簡単に解決する事が出来る。
ところが中年女性となると、金銭や地位に執着する姿がよく描かれている。しかし、実際の中年女性はどうだろう?子供がいる人は育児に忙しいし、(ある人曰く 「人生の一番良い時期を育児に捧げている」そうだし)、そうでなくても、大人になればだれでも教育のために税金を払ったりして、「未来の大人」のために犠牲は払っていると思う。なのに、宮崎アニメの多くでは、中年女性(男性も含まれる場合あり)はたいていは「我欲」の象徴みたいに扱われる事が多い。
まあ、ある意味、本当なのかもしれないけれど(そういう年齢なのかもしれないけれど)、そういうステレオタイプが毎回あまり意識されずに世界に受け入れられるっていうのも、なんか悲しいな、なんてことを話ていたのですが、


ーーー そういえば、先日、宮崎駿監督が、震災後のメッセージを発表していましたね。「もう日本は別の文明に切り替える時だ」って言っていました。

みどりさん  「そうですね、それは世界にも同じ事。
 
               みんなが宮崎駿アニメの主人公みたいなれば良いのね」




なるほど、みどりさんのおっしゃる通りかもしれません。


みんなが宮崎駿のアニメの主人公みたいに、ナウシカとか、もののけ姫みたいになれれば、きっと世界はあっという間に平和になるんだろうな。実際の性別・年齢、関係無しに、みんながナウシカになれれば良いんだ。

そういう意味では、この宮崎アニメの単純構図は、分かりやすくて良いかもしれない。

ナウシカが日本の総理大臣だったら、リビアの最高責任者だったら、きっとスカッとするような単純明快で平和な解決へ導いてくれるかもしれないし、人々はそういうことが出来る指導者を求めているからこそ、宮崎アニメは人気が高いのかもしれない。



宮崎駿アニメは、「借り暮らしのアリエッティ」でも、「異文化間の相互理解・共生」に少し強めに舵を取ったような気がする。それが気になるので、結局のところ、私も宮崎駿アニメを見続ける事になるんだろうな。



そんな宮崎駿アニメ談義をした、金曜日のドッグランでした・・・・・。


スイス・ジュネーブ半径500Mな毎日
あっと~カウベルを首輪につけないで欲しいです(by Karen)