ジェネオン・ユニバーサル (2013-10-04)
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『青い影』プロコル・ハルム

きっと、誰でも耳にした事がある有名な曲。私は初めて聴いたのは、10代の時ラジオからでした。

主人公ジャック(トム・クルーズ)が、とある場所で誰かと聴く音楽。
そこには、ブルー・オイスターカルトやデュランデュラン、エイジアにピンクフロイドやレッド・ツェッペリンがある場所。

気になっていて、やっと観れたトム・クルーズ主演の『オブリビオン』。
テレビCMでの予告では、荒廃した地球に残るある兵士の物語という印象。

余談ですが、拡散したあるウイルスによって人類が死滅。死滅というか変容。汚染されていない人類生き残りを探して地球にいる研究者の古典。映画化されていますが、近作ではウィル・スミス主演の『アイ・アム・レジェンド』を少し連想してしまいました。

さて、この『オブリビオン』では、浮かんでくるいろんな疑問も話が進んで行くうちに、整合性が出て、しっかりまとまっている久々に三度観した作品でした。

そして、美しい映像も、地味な戦闘シーンも、スタイリッシュで無駄の無いロボットやシステム、シンプルな機器もこの作品にマッチしてて、静かに進むあるドラマを引き立ててると思います。とある場所の暖かみも…。
私の好きな名優、モーガン・フリーマンも重要な役所。

【ホラティウスは橋を守り、敵と戦った
人は皆死ぬ
問題なのはどう死ぬかだ
理想の死とは、苦境と対峙し
命を祖先の霊と神々に捧げることだ】

ジャックにとっての祖先、ジャックにとっての神、彼を導いた遠い記憶。忘れ得ぬ記憶。

作中に出てくるスタジアム、懐かしい古き良きロック・ミュージック、アンドリュー・ワイエスの『クリスティーナの世界』という絵、エンパイア・ステイト・ビルの上のゴリラのぬいぐるみ、どれもこれも印象深く、そしてローマ叙事詩から序盤と最後に登場する、橋の上のホラティウス。

『アイ・アム・レジェンド』もそうでしたが、過酷な状況に置かれた時、いずれ死ぬ運命なのだから、どんな時に、何の為に、どう死ぬか…自分で選べるのは行幸だと思います。


随分昔に、父ちゃんが、すっごいイイアルバムがあるっといって、買って来たのがADIEMUSの1stと2ndでした。数年前まで、エンヤと並んで、ネイチャー系のテレビプログラムでは、挿入曲として流れている事も多いので、知らなくてもいくつかの楽曲は耳にしたことがあるかも知れません。

もはやアルバムはどれもこれも素敵で、知らなかったとしても多分、ジャケ買いしそうな勢いです。
疲れた時や落ち込んでいる時は、本当に落ち着きます。
ガンガン激しく重い曲を聴いてスカっとしたり、ブラックでダークな曲を聴いて、更に落ちて行く気分も一興ですが、時にはね。




聖なる海の歌声
聖なる海の歌声
posted with amazlet at 13.10.04
アディエマス
EMIミュージック・ジャパン (1995-06-28)
売り上げランキング: 28,810
朝から、近所の人や宅配業者訪問で、インターホン鳴ること数回。
その度に息子は目が覚めてしまい、朝寝しそびれました。
時間が勿体無いので、ベビーカーで買い物でもっと思ったその時、雨が降って来て、お買い物へ行きそびれました。

義母が戻ってきたので、朝寝してしまった息子をお願いして、ダッシュで離乳食食材を買いに…。
30分程で戻ると、まだ息子は眠っている様子。
買ってきた食材で、離乳食準備してました。
以前はオヤキやお好み焼きやハンバーグやカレーやシチューなどなど、作って冷凍してました。
最近、食べっぷりが下がり、解凍だと時間と共に味が落ちる感じがしてきたので、素材の下ごしらえをして冷凍する事にし始めました。

午後から仕事のある義母は、昼食を食べていました。
私はちょうど、ブロッコリーを湯がいて、しばらく水切りしたものを、みじん切りにしようとしてました。
と、その時…

『水気取らないと!そんなとこで手抜きしたらダメ』

うぉー!見てたんかーい!
いつもは斜め後ろにもうひとつ目を持って、義母の動向を感じながら、注意されないように家事をしてるんですが、今回は起きかけの息子に焦っていた為、座っている義母をノーマーク(°_°)。

いやいや、いつもは、ブロッコリーを湯がいたら、冷水で冷ましてキッチンペーパーでしっかり水気取ってますよ、ハイ。
でも、今回はみじん切りにして冷凍するので、そのひと手間いらないと思った訳です。

「いえ、しばらく水気切ってましたし、冷凍するんで」
『いやいや、手抜きしたらダメでしょ』

手抜きじゃねーっと言えないので、無言でキッチンペーパーで水気をスゴイ勢いで取りましたよ(°_°)。

『そんな怒ったかって…なんでも丁寧にしないと』
「いえ、怒っていません。息子が起きかけですから、焦ってるだけですから…」

なんだか些細な事、誤解やら、プライド的な攻防やら、そんな事で和みかけの雰囲気が壊れますネ。
まぁ、その場の空気が壊れるのは一瞬で、態度では後を引かないようにしてるので、いろんなバトルがあるけれど、無事に今に至る訳ですが…。

後から冷静に考えると、もっと穏やかに返事すれば良かったとか、上手い切返し方があったなとか、後悔する訳です。


鉄道博物館にも出向きましたが、電車ではなく最近の息子はバスやトラックにハマってます。
オンブしてお買い物に行くことがあるのですが、背中で騒ぎ出すと、 目前にはバスかトラック。指差して、声を上げています。
そんなこんなで、トミカデビュー。

トラックの方ばかりで遊ぶので、やはり好みがあるのね。

グズってもトラックやバスの動画を見せると、ご機嫌!?

昨日、父ちゃんがトミカ大人買い。
息子のトミカコレクションが始まりそうな予感…。



ワーナー・ホーム・ビデオ (2007-06-08)
売り上げランキング: 17,868
先日、テレビでやっていたのを録画してたので、観ました。
『タクシードライバー』、『グッドフェローズ』でお馴染みのスコセッシ監督。
ディカプリオにマッド・デイモン、ジャック・ニコルソンという豪華な布陣。
ずっと観ようと思っていたのですが、レンタルする機会も無く、テレビで放送されたのはラッキーでした。

元々が『インファナル・アフェア』という香港映画のリメイク。
名作との評判が高いのですが…実は未だ観ていません。

観たのは日本版の香川照之と西島秀俊での『ダブルフェイス』。
反社会的組織の幹部になった警官と、警部でありながら反社会的組織の潜入員。
ラストが何とも救われない、やりきれないお話でした。

ディパーテッドもマフィアに潜入する州警察官と、マフィアから送り込まれている警察官の行き詰まる攻防。
数年に渡って身分を偽って、互いに潜入。
その仕事の終わりは唐突にやってきて、絶句します…そして、ラストは…。
いずれもやりきれなく、バッドエンディングですが、『ダブルフェイス』の方がもっと救われなさがあるかな。

こうなると、本家の三部作『インファナル・アフェア』のエンディングが気になる所です。


余談ですが、ジャック・ニコルソンといえば、数々の名作に出ていて、いろんな側面を見せる名優ですが、何故かキューブリックの作品『シャイニング』のイメージが強烈過ぎてその顔が浮かんで来てしまいます…雪山で常軌を逸して行き、斧を振り回して家族を追い掛けるあの顔です。

スティーブン・キングの原作と比較するとドラマ性が薄かったですが、あれはあれでキューブリック風エンターテイメントホラーかなと…遠い目になったりします。